爪先

足の爪が痛い

足の爪が趾の肉に食い込んで痛い

巻き爪などと言いますね

 

靴が痛くて履けない、とお困りの方も多くいらっしゃいます

 

手術をすすめられる方もいらっしゃるでしょう

でもちょっとその前に耳を傾けてみてください

 

ここでは、巻き爪の原因と予防法をお伝えします

足の爪が食い込む痛みの原因は?
爪の切り方が悪いから?

巻き爪になる原因を“爪の切り方が悪いから”と考えるのはちょっと違います

 

爪が薄いから?

爪の切り方や爪が薄いせいならば全ての爪が巻き爪になっても良いハズです

 

特に足の爪より手の爪の方が薄いですし

親趾より他の趾の方が薄いのだから

でもそうはなりませんよね?

 

靴のせいでもありません

 

原因が分からなければ対処法も分かりません

でも

爪の役割を考えると答えが見えてきます

爪先
足の爪が食い込む痛みの原因と予防法
  • 爪先
    01
    では原因は何か?

    根本的な話で“立ち方”“歩き方”が悪いのです

     

    手も足も、指先ギリギリまで骨があるワケではありません

    ですから爪がないと指先はフニャフニャになってしまいます

    とくに手の指先は爪がなければモノをつかむことが非常に難しくなります

     

    爪は指の腹にかかる圧力を逃さないように

    そして指先が耐えられるように壁となってくれているのです

    そのため、爪は圧力がかかることを前提としてあるのですが

    圧力がかからないことで

    固い爪が軟らかい指の肉に食い込んでいくことになります

     

    浮き指と言うことが問題になっていますが

    立つ時、歩く時に、足の趾を地面に着けないから

    爪が食い込んで巻き爪になって痛むのです

     

    足の裏全体を使って立つ、歩くということが出来れば

    巻き爪にはなりません

  • ぞうり
    02
    裸足の時間が少なすぎる

    手と足は構造的にはほとんど一緒の器官で

    本来ならば、足の裏は、手の平と同じくらい敏感な部位です

     

    今は生まれてすぐの時期から靴下を履かせることも多いようです

    つまり生まれた時からずっと手袋をはめているようなもので

    感覚が鈍くなってしまうのです

     

    裸足で土や草の上に立つ時に

    足の裏から得られる情報の量は凄いものがあって

    姿勢や歩き方が悪くなることは考えられないくらいに重要です

     

    そして履物も日本の昔からのものは

    鼻緒が付いているものがほとんどでした

     

    親趾と後の四趾ではさみ

    握り込むような形になります

    ですが、今の履物は靴もサンダルもはさみ込む必要が無いので

    趾で握る力を必要としません

     

    それどころか、靴やサンダルは

    趾を反らす方向の力を働かす構造になっています

    なので趾が地面に付くのではなく

    浮くようになってしまうのです

     

    実際【からはだふくらか】にお見えの看護師さんは

    仕事中の履き物をスニーカーに替えただけで

    綺麗さっぱり改善しました

  • 爪先
    03
    足の指を動かしましょう

    予防法としては鼻緒のある履物をはくのが一番です

     

    今すでに痛みがある方は、余計に痛みが増さない程度に

    良く足の趾を動かすところから始めましょう

     

    急にやろうとすると痛みが強くなります

    今までじょじょに時間をかけて巻き爪になってきているのですから

    時間をかけて戻すしかありません

     

    とくに爪は今の変形を戻すということはできませんので

    この後生えてくる分が巻き爪にならないようなケアをしていく必要があります

    常に靴下を履いて、サンダル履きで歩き回っているような方は

    靴下を脱ぎ捨てて、サンダルをビーサンなどの鼻緒のある履物に替えましょう

     

    手術をしたくないけど少しでも早く良くなりたいとお考えの場合は【からはだふくらか】にお越しいただき

    正しい立ち方、歩き方を覚えて下さい

五本指ソックス

痛みがそれほど強くない人にオススメ

どうしても靴下が履きたい

サンダルじゃなきゃイヤだ

という方は五本指ソックスや足袋型ソックスをはくという方法もあります

 

ただし、痛みが強い方は履くのが非常に難しくなりますので

やはりまず痛みを緩和してからになりますね
 

趾の運動としては

足の下に新聞紙や手ぬぐいなどを敷いて

趾だけでたぐり寄せる

という方法もオススメです

 

これも痛みが強い時に無理をして行うことではありません

予防法として、または良くなってきてから

再び巻き爪にならないために行いましょう

足の不調に関するご相談、ご質問などお気軽にお声かけください

・いろいろ試しても、なかなか改善しない

・手術を勧められているが、出来れば避けたい

・歩くのが困難になってきた

を多数種、服み続けていることの不安

外反母趾、オスグッド

・むくみ、冷え性

などなど

店舗情報

からはだふくらか写真
かいふく指南処

からはだふくらか
住所 〒410-2211 静岡県伊豆の国市 長岡991-4
電話番号 070-4385-1014
営業時間 8:30~22:00
定休日 不定休
最寄駅 伊豆長岡駅
ご紹介

かいふく指南処【からはだふくらか】は県道131号線沿い、伊豆長岡温泉場出逢い通りにあります 電車でお越しの際は、伊豆長岡駅よりバスをご利用ください シーパラダイス行で「宗徳寺前」下車歩1分 沼津駅行で「長岡湯元」下車すぐです 10分ほどです →https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00410693/00067972/0/ ひとりで応対していますので、急なご来店には対応できない場合が考えられます 必ず事前に御連絡下さい
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ACCESS
伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】では、全国でも希少な
天芯正法訃幻流 米澤浩認定の「らせん零整法 正統術士」
による仕術が受けられます

移動がお辛い方には、無理にお越しいただかなくてもこちらから伺います
伊豆だけでなく、富士、静岡、山梨、神奈川など出張整体いたします
お気軽にお声かけください

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妊娠中や産後の体調不良、生理痛や不妊でお悩みの方の不調の症状
足に現れることが多くあります

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かいふく指南処【からはだふくらか】は
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