私は今、中学時代と同じ体重です
私は何かを目標とするわけではないのに、何となくそうなってしまっている、ということがいくつかあります。
例えば、煙草。
外食をする時に煙草を吸うのは嫌いだったので、出かける時は吸いませんでした。
家では表に出て吸うようにしていたのですが、だんだんそれが面倒くさくなって、家にいる時は吸わなくなりました。
職場だけで吸っていたのですが、仕事を辞めてしまったので、吸う機会が無くなってしまいました。
その後、濃厚接触の、この仕事を選んだので、匂いがつくといけないと思うと吸えません。
つまり、吸う機会を失ったために、吸わなくなっただけで、禁煙しようと思ったわけでは全然無いんですが、吸わなくなりました。
体重もそのひとつで。
大学時代は今より20㎏以上重かったですが、痩せよう、と何かをしたことはありません。
ただ何となく、生活の質を考えていたら、体重も減って、今は中学~高校辺りの体重をウロウロしています。
脂肪、は皮下脂肪にしても、内臓脂肪にしても、油を余計に摂るから付く、ということではなく、一つの目的を持ってそこに存在しています。
脂肪の目的は、「筋肉を冷やさない」ことです。
寒い地域の動物、とくに海に入るような動物たちは、厚い脂肪に覆われていますが、これは身体を冷やさないため、ですね。
太めの人は、汗っかきだったり、暑がりだったり、というイメージもあると思いますが、それは、脂肪が温かいからです。
ですから、脂肪に居なくなってもらう方法は、簡単で、筋肉が温かくなれば良いんです。
つまり、身体を動かすことが大切、ということです。
そんなことは、もうやっている、と思われるかもしれません。
一所懸命に運動をして脂肪を落とそうと頑張っている方もいらっしゃるかもしれませんが、汗をかいて身体からいなくなるのは水分で、脂肪ではありませんよね。
もっと言うと、汗は、身体を冷やすために出るものですから、汗が出るような運動、行為は、脂肪に「もっといなくちゃ」、と思わせる行為なんです。
そうではなく、身体の奥にある筋肉をしっかり使って、普段の行動をするだけで、良いんです。
筋肉が適度に使われることで、熱を持ち、脂肪のいる意味を無くしてあげることで、脂肪は勝手に落ちてくれます。
だから、本当は、寒い時期の方が痩せやすい、と言えますが、暑くなる本番までは、まだ間に合います。
人間は、意識している、いないに拘わらず、目標に向かって進むようになっています。
ですが、強い目標を持っていて、それを達成してしまうと、燃え尽きてしまい、その後、何をして良いか分からなくなり、場合によっては、人生を終えてしまう、ということが、アメリカの調査で分かっています。
ダイエットも、「何㎏減」とか「この服が着られるように」などの目標を立てて行うことが多いと思いますが、そうすると、目標を達成したら、その後、することがなくなるわけです。
無理な目標を立てれば立てるほど、達成した開放感は強くなりますから、余計にリバウンドしやすくなります。
だから、これも簡単な話で、目標を達成したら、即座に次の目標を立てれば良いわけですね。
何でも良いです。
体重は落ちたから、今度はちょっと体脂肪率を変えよう、とか、筋肉を付けよう、とか、ちょっと落としすぎたから、少し戻そう、でも良いんです。
目標にしてしまえば、そこに向かって進みます。
そういう風に出来ているのですから。
筋肉の熱を高めて、脂肪を落とす、ということにも繋がるのですが、食事を減らすと、体温が上がります。
今は、普通に3食食べているような生活をしていると、それだけで食べすぎになっています。
食事を減らすと体温が上がる、ということは、食べ過ぎると体温は下がる、ということでもあります。
消化吸収という作業は、とてもエネルギーを使うんですね。
3食食べていると、ずっと消化吸収にエネルギーが使われてしまい、例えば、身体を修復する、という方向へ、エネルギーを回せなくなっているので、痛みや風邪などの治りが悪くなる原因ともなります。
そして、熱の生産もおろそかになるのです。
だから、内臓を冷やさないように、内臓脂肪がつくわけです。
内臓も筋肉ですからね。
ですから、胃腸を休める時間を作って上げる、ということが重要になります。
それには、最低でも半日、食べない時間を作って上げる必要があります。
今、盛んにいわれているのは、16時間空けよう、ということですが、食べる時は、思い切り食べても、全然良いです。
食べない時間を増やすと、お腹が空きますが、お腹が空いている時に、アレが食べたい、これが食べたい、と考えること、これが、愉しくなってきます。
空腹は最高のスパイス、と言いますよね。
折角おいしいものを食べるなら、さらに、おいしくいただける状態を作っておいた方が、より愉しめます。
それと同時に、出す方も意識する必要があります。
私たちは、結構な量の要らないものを溜め込んでいます。
食べる量を減らすと、余計にこの溜め込んだものを大事にしてしまうのですが、これは、本来は、もう要らないものです。
要らないものを大事に抱えていると、そこから再吸収が行われてしまうのですが、このとき毒素も吸収することになります。
断食などで調子が悪くなる人は、このパターンなんです。
ですから、食べる量をコントロールする時は、同時によく排泄することもセットで考えないと、体調を崩すことになります。
ここで、薬を使ってしまうと、身体の排泄機能が衰えてしまい、今度は薬が無いと出せない身体になって行くので、注意が必要です。
以上、ざっと概要をお話ししました。
細かい内容が気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽に、お問い合わせ下さい。
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身体は固体だと思いますか?
液体だと思いますか?
気体だと思いますか?
身体の約70%は水分だと言われます。
その水分は海の成分と同じです。
生命は海で生まれました。
海と切り離されては生きていけないので
身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。
羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。
身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。
赤ちゃんの身体は理想の身体です。
快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。