「かいふくRadio」放送中!
FMいずのくにで第4火曜日16時より、「かいふくRadio」放送中!
ネットでも聴けます。
PCはコチラから
次回は1月26日です。
過日、FMいずのくにの
「ヨドミィ山田のナイトジャック!!」
という番組にゲストとして呼ばれ、お話しさせていただく
機会をいただきました。
その中で話題になりましたのが、
冷え。
冷えを予防しようとして、何枚も靴下を重ねてみたり、腹巻きをしたり、というのはあまり宜しくありません。
小さい頃から、腹巻きをし続けていると、腹巻きが外せなくなる、という話を聞いたことがないでしょうか。
|
「じゃりン子チエ」のテツがそうですね。
すでに、冷えてしまった処を温めるのは、やった方が良いですが、冷える前に予防策を講じることは、身体の“温めるという機能”を、使わないようにしてしまうことになるから、望ましくありません。
外から、身体の機能を補おうとすると、身体は、「もう働かなくて良いんだ」と判断してしまうので、その機能は衰えていってしまいます。
「転ばぬ先の杖」は、大切な気がしますが、本来、身体は何も無い状態でも、完璧です。
杖が無いと歩けなくなってしまうより、杖が無くても歩ける方が良いですよね。
薬や、コマーシャルされる商品のほとんどは、身体の機能を衰えさせ、それ無しではいられなくさせるものばかりです。
本当にそれらは、必要でしょうか?
そうではなく、機能が能く使えるように、促すことが、大切なんです。
冷えを予防して、外から温めてしまうと、自ら温まろうとする力を削いでしまいます。
ずっと冷え対策をして過ごさなければならなくなるのです。
野球の投手が、試合後など、肩を冷やす場面を見るようになりました。
何故冷やすのか、わかりますか?
冷やすと血管が収縮して、炎症を抑える?
そうではなく、冷やせば身体は、温めなきゃ!
と考えます。
そのため、血や体液が集まり、修復が促されるのです。
ですので、冷やす場合は、一旦冷やすことで、発熱を促しているのだ、と理解する必要があります。
いつまでもずっと、冷やしている人が、結構多いようですが、それだと、いつまでたっても、修復に入れませんので、イタズラに治りを遅くしている行為といえます。
なので、初めから温めても良いんですよ。
ただし、冷やすことは、感覚を鈍らせて、痛みを和らげるという、効果もあります。
初めから温める場合、痛みは強くなると考えて良いかと思います。
ですが、火傷なども、初めから温めた方が、かなり痛いですが、経過はより良くなります。
シップの冷感、温感も同じです。
最初に冷やすか、最初から温めるかの違いだけです。
気持ち良い方法を選ばれると、良いかと思います。
冷えの対策も同じで、身体が温めよう、と考えてくれる方法を取らないといけないということです。
弾みをつけることは良いですので、足湯やヒジ湯などは良いですよ。
これは45℃程度の熱めのお湯で、またはギリギリ耐えられる熱さの蒸しタオルで、お腹を温めたりするのも効果的です。
水分を含む熱は、奥まで浸透しますので、お湯や蒸しタオルが効果的になんです。
靴下は、どんなにゆるくても、循環を阻害する働きを持っています。
参照
それに、足の裏は、かなり呼吸もします。
靴下があれば、汗をかいて、湿らせ、さらに冷やすことになります。
どうしても、何か着けたいということなら、靴下より、レッグウォーマーのような、足首だけを温めるものの方が、良いですね。
ただ、こういったものも、冷えたから、温める、と言う使い方をして、温まったら、すぐに外すことが肝要です。
いつまでも着けていたら、予防しているのと同じことになってしまいますからね。
冷え性は、脚の循環不足です。
最大の原因は食べ過ぎ、糖の摂り過ぎです。
体質改善ということを考えるのなら、食生活を改めなければ、ここまでお伝えしてきたことも、対症療法にしかなりません。
また、とにかく、今ツラいから、どうにかしたい、という場合には、手当てによって、一時的に循環の改善も出来ます。
そこで、食生活の改善方法などもお伝えできます。
本当に、改善したいのであれば、ご相談ください。
お気軽にどうぞ。(^^)/~~~
調心整体 かいふく指南処 | からはだふくらか |
---|---|
住所 | 〒410-2211 静岡県伊豆の国市 長岡991-4 |
電話番号 | 070-4385-1014 |
営業時間 | 8:30~22:00 |
定休日 | 不定休 |
最寄駅 | 伊豆長岡駅 |
ご紹介 | かいふく指南処【からはだふくらか】は県道131号線沿い、伊豆長岡温泉場出逢い通りにあります。 電車でお越しの際は、伊豆長岡駅よりバスをご利用ください。 シーパラダイス行で「宗徳寺前」下車歩1分。 沼津駅行で「長岡湯元」下車すぐです。 10分ほどです。→https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00410693/00067972/0/ ひとりで対応していますので、かなり時間に融通が利きます。 反面、急なご来店には対応できない場合が考えられますので、必ず事前に御連絡下さい |
身体は固体だと思いますか?
液体だと思いますか?
気体だと思いますか?
身体の約70%は水分だと言われます。
その水分は海の成分と同じです。
生命は海で生まれました。
海と切り離されては生きていけないので
身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。
羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。
身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。
赤ちゃんの身体は理想の身体です。
快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。