甥っ子姪っ子をお風呂に入れてました
私は10歳上の姉の子、甥っ子、姪っ子の世話をちょくちょくしていて、連れて出掛けるだとか、下の世話とか、お風呂に入れるなんていうことも、人の子だからか、あまり緊張もせずにしてました。
甥っ子は、何度かお風呂の中に落としたこともありますが、、、。
別に大したこととも思わずに笑ってました。
赤ちゃんはずっと羊水の中にいたんですから、水をそれ程怖れるものでもありませんし、そんなに気を使う必要もありません。
フツーに抱っこができるのであれば、全然お風呂も入れられます。
ヘンに緊張する必要はありません。
出産で開ききった骨盤が、きちんと収縮するまで、お母さんに水仕事をさせてはいけません。
本来なら、トイレもお風呂もいけません。
ですので、赤ちゃんのお風呂の係は、お父さんか、他の方の担当になりますね。
初めて赤ちゃんをお風呂に入れるとしても、こちらが緊張すれば、相手も緊張します。
ついこの間まで、水の中で暮らしていたんですから、大丈夫ですよ。
一番気を付けるべきなのは、温度です。
お湯の温度は、齢を重ねるごとに感じにくくなるので、高くなっていきます。
42℃を越さないと温まらない、と感じるようになったら、老境に差し掛かった証拠です。
少し前には、銭湯などでお年寄りが熱いお湯に入っていて、水を足そうとすると、怒られた、なんていう話がありましたが、それは、お年寄りにとっての、適温と、若い人の適温が違うからです。
赤ちゃんなら、さらに適温は低くなります。
ですから、お風呂に入れる際に、気を付けるのは、大人に適した温度だと、赤ちゃんには熱すぎるということです。
生まれてから間もなければ、それだけお母さんの羊水に近い温度が心地良いのに決まっていますから、それくらいの温度のお湯から始めれば良いのです。
いきなり大人の適温で入れようとすれば、ビックリして泣き出したり、ということになります。
熱燗は人肌、と言いますが、赤ちゃんを入れるお湯も、人肌が丁度よいのです。
湯船ではなく、沐浴で、などといいますが、昔はそれこそ、家に風呂自体が無かったり、あっても、細かい温度設定まで出来なかったために、ベビーバスを準備する必要もありましたが、今は温度設定も自動で出来る時代です。
湯船に入れるのも、ベビーバスに入れるのも同じお湯なら、どちらでも構わないですよね?
皮膚にいる常在菌は、免疫の一機構です。
これを石けんで落とすことは、バリアをひとつ減らすことになります。
お湯だけで、十分洗浄力は高いのです。
やさしく擦ってあげるだけで全然構いません。
身体には新陳代謝という機能があります。
大人だって、そうですが、お湯の中でゆするだけで、身体の汚れなんて落ちるようになっています。
第一、どこまで汚れてるんですか。
気を付けたいのなら、お湯に天然のお塩を入れてあげる方が断然良い方法です。
ヒフのバリアも強化できますし、保温にもなります。
天日海塩は【からはだふくらか】でも取り扱いしています。
あとは、出るときに、温度が下がっていないようにだけ、気を付けましょう。
だんだん成長するに従って、温度は高くしていけます。
離乳食が始まる頃にはだいぶ、大人の温度に近づけても大丈夫ですが、それぞれ違いますので、様子を見ながら行ってください。
かいふく指南処 | からはだふくらか |
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身体は固体だと思いますか?
液体だと思いますか?
気体だと思いますか?
身体の約70%は水分だと言われます。
その水分は海の成分と同じです。
生命は海で生まれました。
海と切り離されては生きていけないので
身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。
羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。
身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。
赤ちゃんの身体は理想の身体です。
快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。