子どもは風の子

運動をすれば温かくなって、薄着になった方が、心地良い、ということもありますね。

赤ちゃんは、エネルギーの塊のような存在なので、大人より体温も高いですし、動き回るので、「子どもは風の子」と言われました。

最近はあまり耳にしないような気がしますが。

 

寒い季節。

赤ちゃんが風邪を引かないように、どういった服装が良いか、というお話です。

 

まあ、初めにお伝えしましたように、赤ちゃんはそもそもが熱源のような存在。

大人の肌感覚で考えると、間違いますので、気を付けましょう。

ファッションのためには少々の、犠牲も厭わない
子どもには無理をさせないように

今はおしゃれな方も増えて、冬は特に、子どもと一緒にファッションを楽しむ、というご家族も多いかと思います。

 

ですが、女性は特に、ファッションを重視する傾向が強い為に、身体にあまり良くないよな、という格好をされる方もいらっしゃいます。

本人も頑張って、着こなしているのだと思います。

 

でも、自分でそう決心して行動する分には、構いませんが、判断する情報が少ない子どもに、それを押しつける事は良くありませんし、成長期に無理をさせる事は、後々、響いてくる事になりますから、ぜひ、バランスを考えて楽しんでいただきたいと思います。

  • 01
    脳も身体も怠けたがり

    脳も身体も、とても怠けたがりです。

    身体を動かさなければ、あっという間に筋肉は落ちます。

    だから、体重を減らしたいのなら、食べず、動かず、重い筋肉を落とすのが、もっとも早道です。

     

    脳はそれ以上に怠けものなので、入ってくる情報は、意識しなければ、すでに「知っている」ことにして、インプットをしないようにします。

    見間違い、聞き間違い、が多い方は、脳が怠けているせいなんです。

  • 02
    与えすぎは、怠ける原因

    食べ物に気を使って、良いものを、食べようといっても、身体は必要な分しか吸収できません。

    生きていくのに絶対に必要な、酸素や水でも、過ぎれば毒にもなります。

    多過ぎれば、胃腸は怠けて吸収する力が怠けてきてしまいます。

     

    冷え性だからと、靴下を何枚も重ね履きする人もいるようですが、足裏は、熱をよく発散する場所です。

    その発散を邪魔するような壁を作ってしまうと、発散をしなくて済むように、足の熱を下げていきます。

    余計に冷えは進行します。

     

    寒いからと厚着をすれば、身体の温めようとする力が、怠けてしまうのです。

  • 03
    子どもを風の子に

    赤ちゃんは、エネルギーの塊で、体温が高い、動物です。

     

    動くものと言う意味で、動物である赤ちゃんと、本来の意味の動物との違いとして、汗をかく、ということがあります。

     

    汗は、水分が蒸発する気化熱を使って、身体の表面の温度を下げる役割を持っています。

    さらに、汗で衣服が濡れ、そのままにしておけば、水分は温度が下がり、今度は身体の内部の温度を奪います。

     

    エネルギーの塊のような赤ちゃんが、厚着をしてしまうと、本来、冬なら身体を温める、という力を発揮しなければいけないのに、身体を冷やす、という真逆の働きを身体にさせる事になります。

     

     

    身体は季節に適するように変化しているのに、働きが真逆になってしまうと、混乱を起こし、原因不明の症状を突発する、なんていうことにもなってきます。

     

    怠けさせない、という意味でも、季節に適した身体、という意味でも、無闇な厚着は避け、少し寒く感じるくらいの服装を心がけてください。

赤ちゃんの体温が高いということは、身体がそれだけ、活溌に働いている、ということです。

活溌な身体は、当然、免疫力も高いのです。

免疫力が高いということは、異物が入ってきたら、それを排除する力が高いということです。

だから、子どもは良く熱を出したり、風邪を引きやすかったり、様々な症状を引き起こします。

症状とは、身体が良くなろうとして働いていることで、起きる反応のことです。

つまり、症状を抑えることは、身体が良くなろうとしているのを、邪魔していることになります。

平熱が37℃~38℃の子どもが、40℃の熱を出したところで、大したことはありません。

自分の基準で子どものことを考えてしまうと、大きく間違いますので、気を付けましょう。

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店舗情報

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かいふく指南処

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住所 〒410-2211 静岡県伊豆の国市 長岡991-4
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定休日 不定休
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からはだふくらかからのご挨拶

からはだふくらか

身体は固体だと思いますか?

液体だと思いますか?

気体だと思いますか?

身体の約70%は水分だと言われます。

その水分は海の成分と同じです。

 

生命は海で生まれました。

海と切り離されては生きていけないので

身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。

 

羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。

 

身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。

 

赤ちゃんの身体は理想の身体です。

快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。

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