生理

下着の無い時代、女性は月経の時どうしていたのでしょうか?

明治以前、日本人は和服を着ていました。

当然ですが。

で、和装の場合男性には褌がありますが、女性用の下着というものはありませんね。

大正時代に起きた白木屋というデパートの火事の際に女性が下着を履いていないのを気にして焼け死んだ、という逸話があります。

これはどうもデパート側の消防の不首尾を誤魔化す言い逃れだったようですが、それでもこの頃でも女性の下着が普及しきってはなかったということが知れますね。

では下着の無い時代、月経の際女性はどうしていたのでしょうね?

人は性欲のぶっ壊れた生き物
おかみさんと旦那

生理用品というのも、本格的に市場に出回るようになるのは戦後。

『アンネの日記』の後からそれに類似した名前の商品がヒットします。

 

月経ってヤツは日本に限らず不浄とされた歴史もあります。

人の性欲は脳の発達によってぶっ壊れてしまいました。

正確には抑え付けられてしまったということのようですが。

発情期が無いのもそのせいだそうで。

それと多くの動物の性欲は♂にあって、♀に選ばれる為に着飾ったり、強さを顕示したりとアピールをする訳ですが、人間の場合は化粧が女性のものになります。

日本だと縄文時代から貝飾りなんかを身に付けていたそうですね。

女性が無いと男は発情し得ないんだそうです。

 

ヘンな話、性暴力ってのがあるのは人間だけなんですよね。

他の動物ではあり得ません。

これも性の主導権が女性に在るということ、性欲がぶっ壊れていることの証なんでしょう。

 

Y遺伝子の劣化に伴ってもうじき♂は無くなると言われますが、生殖は女性が担っているもので、♂の存在なんてのは遺伝子を多様化させることと、力仕事、雑用を行う為の小間使いです。

だから女性が「おかみさん」で、男が旦那。

おかみさんとはお神さん、お上さんで、旦那ってのは金を運んでくる者ってことです。

PexelsによるPixabayからの画像
毎月の憂鬱を悦びに
  • 生理
    01
    気持ち良いということ

    本来は月経ってのは無く、妊娠出産を繰り返すものなんですが、人は性欲が繁殖だけのものでは無くなったので、繁殖期を逃すことが増えることになります。

    とは言え。

    生殖は生物の欠くべからざる最も重要なものです。

    生きるのに必要なものは基本的に快感覚を得るようになっています。

    快いからしたくなるのであって、不快なことをしたがる訳がありません。

    だとすれば、生きるのに必要なことをしたがらなくさせたら生きていけなくなりますわね。

    おいしいと思うから食べるのであって、何を食べても不味く感じたり、不快なら食べなくなるでしょう。

    ならば月経も出産も、不快であるはずが無いんです。

    まして、出産も月経も女性にとっては解毒としての側面もあるのですから、尚更です。

  • 生理
    02
    生理が痛いはずがありません

    人間は二本足で立ち上がったことにより骨盤の形状が限定され、胎児を充分に育ててから出産することが出来ません。

    そこまで育てちゃうと出てこられなくなっちゃうんですね。

    だから、一年経ってやっと立って歩けるようになるくらいに未熟な状態で生まれてきます。

    それでも出産の際は骨盤が大きく開く必要があるのですが、月経の時ももちろんのこと、この動きがあります。

    この骨盤の変動が身体の歪みや緊張によってつかえてしまう時に痛みを感じることになります。

     

    また、昔のトイレなら出るものが見えにくかったのが、水洗トイレの普及により、よ~く見えるようになりました。

    それにより“生理痛”が促進されることにもなります。

    「こんなに血が出るなら痛いに違いない」

    という思い込み。

    出産もメディアなどによって痛がって叫ぶものだと無意識に植え付けられているから、そういうものだと痛くなっている部分があります。

  • 生理
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    生理痛は無いのが当たり前の世の中にしませんか?

    生理痛は子宮や膣が固くなって排血が上手くいかない時に刺戟される痛みです。

    生殖器は内臓の一番下にあるので上に積み重なっている内臓の影響を最も受けやすい場所になります。

    四本足の時はこの積み重ねがありませんのでそれほど影響を受けることは無かったのですが、二本足で立ってしまった弊害ですね。

    生理痛をそのままにしておくと不妊や婦人科系の病気になりやすくなります。

    生理痛なんてのは無いのが本来の身体なんです。

    毎月の何日か、人によっては半分近くも憂鬱に過ごさなければならないのと、より快い状態になっていけるのとでは、人生の満足度が桁違いになります。

    ブルーデイなんてものから開放され、快い日々を送った方が愉しいと思うんですけども。

    解毒である月経を利用して毎月綺麗になっていく身体になりましょう。

    お声かけいただければ、お力添えになれると思います。

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かいふく指南処

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定休日 不定休
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伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】では、全国でも希少な
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からはだふくらかからのご挨拶

からはだふくらか

身体は固体だと思いますか?

液体だと思いますか?

気体だと思いますか?

身体の約70%は水分だと言われます。

その水分は海の成分と同じです。

 

生命は海で生まれました。

海と切り離されては生きていけないので

身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。

 

羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。

 

身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。

 

赤ちゃんの身体は理想の身体です。

快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。

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