変形性股関節症 | 沼津の整体・からはだふくらか

特徴と影響

 

変形性股関節症とは

股関節の軟骨がすり減り

関節の隙間が狭くなることで痛みや運動障害が生じる慢性の関節疾患です

 

90%が女性で、40〜50代で発症することが多いとされています

 

長時間立つことや歩くことが辛く

和式トイレの使用や正座が難しくなり

日常生活に支障を来すことがあります

 

症状

初期段階では股関節の違和感や軽い痛みが見られ

進行すると可動域の制限や強い痛みが生じます

 

また

脚の運動機能が低下するため

日常的な動作

台所仕事や階段の昇降や車・バスの乗り降りなどにも

手すりが必要になる場合があります

 

靴下を履く、爪を切るといった行動も難しくなることがあります

 

原因とメカニズム

股関節の変形は

加齢や先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全が原因とされますが

【からはだふくらか】では

腸内に溜まった老廃物の重みによる骨盤の圧迫が股関節のズレを引き起こし

症状の根本原因と捉えています

 

厚生労働省によれば

健康な人でも腸内に約3kgの残便が溜まっているとされます

 

この重みが骨盤を圧迫し

股関節に負担をかけて変形性股関節症を引き起こします

 

下肢の血流やリンパの流れが悪化すると

軟骨は栄養不足に陥り痩せてしまい

股関節が変形してしまうのです