特徴と影響
下肢静脈瘤は
足の血管が瘤のようにふくらんで浮き出た状態を指します
多くはふくらはぎに症状が現れ
血液の逆流を防ぐ弁の機能不全が主な原因とされ
日本人の約9%が下肢静脈瘤を持ち
患者数は1,000万人以上に上ると推測されています
症状
下肢静脈瘤の主な症状には以下のようなものがあります
静脈瘤が足に浮き出る
ふくらはぎのだるさや不快感
足のむくみ
足のこむら返り(つり)
足のかゆみ
足の色素沈着
進行すると足の重だるさや疲労感
夜間のけいれん
痛み
不快感などが現れ
健康上の問題を引き起こすことがあります
さらに
内出血や変色
皮膚組織の壊死、潰瘍などに発展する場合もあります
原因
下肢静脈瘤の主な原因として
一般には以下のことが言われています
年齢が上がるにつれて静脈の弁の効率が低下し
静脈壁の弾力性が失われやすくなる
女性ホルモンが静脈壁の弾力性に影響を与え
特に妊娠中はホルモンの変化と子宮の圧迫によってリスクが増加する
立ち仕事や座り仕事など
長時間同じ姿勢でいること
肥満や便秘:などで体重が重いほど脚への圧力が増え
静脈にかかる負担が大きくなる
家族内で発生する傾向があり
親や兄弟姉妹に下肢静脈瘤がある場合
発症リスクが高まる
からだの70%は水分です
【からはだふくらか】では
この水分が滞りなく全身を循っている状態が健康であり
下肢静脈瘤は主に膝下でその流れが滞っている状態と捉えます
加齢によって静脈の弁や壁が弱くなると言われていますが
加齢自体は直接的な原因ではないと考えています
主な原因は
間違ったからだの使い方を続けていることです
姿勢の歪みにより脚のバランスが乱れ
そのせいで血流を滞らせてしまっている
ことにあります
そして姿勢を歪ませるのは
生活環境の影響が大きく
それは遺伝的な問題では無く
同じ家庭環境にあるから
家族内で発症する確率が増えているだけです
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