我が家の猫たち
ウチは別荘地で、普段は隣近所が居ません。
居候している猫どもは、基本、出入り自由になっています。
今居る全員雌です。
上からハク、リュウ、シュカ。
初めは雄のゲンちゃんが居ましたが、彼は旅立ってしまいました。
で、不思議なことに彼女らは、大騒ぎして追い立てるヤツと、全く何の反応もしないで受け容れるヤツとが在ります。
下の二人は全然問題なく受け容れて、っていうか、何の反応も示さないという感じ。
「あら、来たの?」っていう風でもなく、見えてないかのように振る舞います。
まあ、そこは猫一流の応対なんでしょう。
そういった女所帯なので、受け容れられた彼らには
「他の雄を追っ払っておくれ」
てなことを言ってみたりしています。
これってのは、ウイルスや菌と身体との関係、つまり免疫に似てるなあ、と思ったワケです。
雄猫という属性の者がやってくると全てに同じ反応を示す、というワケでもない。
これはきっと、ウチに居る雌猫が違えばまた反応する、しない相手も変わってくるのだと思います。
ウチの姉妹内にしたって仲良く寝てるかと思いきや、急に険悪ムードで一触即発、みたいになって喧嘩してみたりとか色々あります。
身体ってのは一律じゃないし、刻々と変わり続けるものです。
ウイルスも、とくにRNAウイルスってのは変化の速度が速いので、ちょいと日を置けば別種に変わっているようなもの。
いつもは知らんぷりなのに、急に怒って追い立てたりとかもあるワケです。
一概にどいつが良いヤツでどれが悪いと決めつけることも出来ません。
0コロナっていうことは「雄猫は全滅させよう」ってことになります。
それはどうなの?って。
雄が居なくなっちゃったら雌も居なくなるワケですから、かなりな生態系の激変になります。
ウイルスってのは生物と同時に発生したと考えられているのだそうで、そういう風に私達はずっと何十億年と付き合い続けてきてるんだと思います。
何とな~く、ユルユルと反発し合ったり、受け容れたり、関係性はその時、その都度、毎回変わりながら。
ひょっとして彼らを絶滅させることが人間の絶滅に繋がらないという保証もありません。
今回のワクチンは?っていうと、雌猫をとにかく凶暴にさせようというものですね。
雄猫は別に彼女らに興味があるんじゃ無いかもしれないワケで。
本当に単なる通りすがりかもしれません。
一緒に住みたいのかもしれませんし、ただ「ご飯にありつけるかも」と思っているのかもしれない。
場合によっては、ウチの雌を追い出して、自分の牙城にしようとかいう輩も居ないとは限りません。
そこを見極めずに、ただ何が何でも追い払う必要が本当にあるのか?
存在する意味の無い生命というものは在りません。
過剰な反応は肉体も精神も疲弊させるだけではないのか?
スパイスっていうのは、毒だからこそ食欲をそそるんだそうです。
毒にならないものは薬にもなりません。
毒もストレスも、あることで身体はそれらを克服しようと成長するもの。
認識できる障害や壁なんかっていうのも、乗り越えられるものだからこそ認識できます。
乗り越えられないものや、もう乗り越えてしまったものは障害でも壁でも無く、意識もされません。
毒を避け、ストレスを避け、っていう生活をしてると、子猫がひょいと顔を現しただけで大パニックに陥って、心臓を止めかねません。
色々対応しているからこそ、それこそハクビシンが来たり、アナグマが来たり、犬や猪が来ても対応できるようになっていきます。
変なのに来て欲しくないからと毒を蒔くワケにもいきません。
逆にウチの猫どもが毒気に当てられる可能性の方が高いですしね。
現実的な対応というのは、対応力を高めるような生活をしていくより方法は無いんです。
自然に任せたままでは御せないからと制御したくなるのは判らないでも無いですが、でも、そもそもどういう理屈で彼女らが反応をしているのか、追い立てる時と、受け容れる時の違いもよく分からないのに、反応だけを制御した所で、それが正しい判断なのかどうかも判らないワケです。
判らないことを判らないままに対応する力を付けることこそが大切なのでは?
喜んだり、怒ってみたり、哀しんだり、楽しいことがあったりするから生きることが面白いんであって、その為にはニュートラルポジションにいつも身を置いておくことが必要となります。
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身体は固体だと思いますか?
液体だと思いますか?
気体だと思いますか?
身体の約70%は水分だと言われます。
その水分は海の成分と同じです。
生命は海で生まれました。
海と切り離されては生きていけないので
身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。
羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。
身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。
赤ちゃんの身体は理想の身体です。
快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。