繰り返す不調の本当の理由
私たちは症状が出ると
それをすぐに「無くす」ことや
「抑える」ことばかりを考えがちです
しかし
そもそも症状とは
からだの「過剰」が表れたもの
ですが
薬で抑え込むのは「症状を消す」だけで
根本原因である過剰を無くすことは全く意味が違います
私共に出来得ることには限界があります
症状の改善は結果でしかなく
私たちの仕事は
容れ物であるからだの中を
生の血が循るよう
緊張を解き
バランスの調整を行うことで
循りやすい状態に促すまで
です
しかし
そこで概ねの不調は失くなります
それは「生きる力」が働いたから
「【からはだふくらか】での捧仕の間は痛いけれど
終わればスッキリして
それが長続きする」
と嬉しいお声をいただきます
でも
一年は保たないですね
そりゃあそーでしょーとも
「健康のためには食生活や姿勢が大切だ」
と何度もお伝えし
その場では
「なるほど」
と理解したつもりになっても
行動が変わらない方がいらっしゃいます
それは
本当の意味で
「腑に落ちていない」
からです
「腑」とは
胃や腸といった
「空っぽの臓器」
を指す言葉です
本来空であるべき腑が
日々の生活習慣によって
物理的にも情報的にも詰まってしまっているため
新しい大切なことが
からだの芯まで入っていかないのです
【からはだふくらか】での捧仕は
この詰まりを取り除き
生の血が循りやすい状態に整えることを目的としています
しかし
私たちがからだの通りを良くしても
帰宅した後の生活がこれまでと変わらなければ
自身が変わることはあり得ないのです
そういう状態にある方は
凡そ自重に負けていて
方向転換が難しい
だから
「とにかくお腹を空かせる時間を作って」
と言い続け
「そうなんですね」
という問答が繰り返されていくのです
そうして
腑に落ちるまで
何度でも繰り返し同じことを
様々な方向からお伝えします
「治る」とは
症状を消すことではなく
循環を取り戻し
生きるからだに戻ることです
症状は敵ではなく
からだの声であり
循環の乱れを知らせるサインです
歪みは生きるために必要であり
問題は「戻れないこと」
【からはだふくらか】は捧仕で痛みや不調を取り除くことに加え
なかなか生活を変えられない方に
治る方へ舵を切れるよう
悦んで(愉しんで)
様々な角度から
繰り返し何度でもお伝えすることこそが仕事と考えています
更には
もっと良くなるためのからだの使い方をお伝えしているときは
もっと愉しくさせていただいています
もう自身で治っていける人に
繰り返しお越しいただかなくて佳いのです
理解したつもりでも
空の「腑に落ちる」理解がなければ
生活習慣の改善は生まれません
なぜ変われないのか
その「腑に落ちない」理由に気づき
心身の詰まりを解消していく
その先に
不調を繰り返さない
より健やかな毎日が待っています
| かいふく指南処 | からはだふくらか |
|---|---|
| 住所 | 〒410-2211 静岡県伊豆の国市 長岡991-4 |
| 電話番号 | 070-4385-1014 |
| 営業時間 |
基本 10:00~18:00 応相談 |
| 定休日 | 不定休 |
| 最寄駅 | 伊豆長岡駅 |
| ご紹介 | 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】では 現状 史上初 全国で唯一の 天芯正法訃幻流 米澤浩認定の「らせん零整法 正統術士」 初段認定者 による捧法仕術が受けられます 移動がお辛い方には 無理にお越しいただかなくてもこちらから伺います 伊豆だけでなく、富士、静岡、山梨、神奈川など出張整体いたします お気軽にお声かけください ひとりで出張整体などにも応対していますので 急なご来店には対応できない場合が考えられます 必ず事前に御連絡下さい |