親の役目って何だ?

親の役目ってのは何なんだ?

 

勿論、子供の成長を見守り、促すことですが、それは見た目だけは大きく伸びても、その実はひ弱で元気も無い自立出来ない人なのか、活き活きと元気を周りに与えるような自由自律の人物なのか。

少子高齢化は悪いことなのか?
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    産める性だから産まなければいけないワケじゃ無い

    ♀♂のある生き物は子供を産み育てることが欠かせず、そうでなくては絶えてしまいます。

     

    それは別に女として産まれたからには子供を産み育てなければならない、ということではありません。

     

    人間は社会性の生き物ですから、社会の中である程度の子供が産まれてくれれば問題は無いワケです。

     

    その社会をどの尺度で測るかでも変わります。

  • 02
    日本は人口過密なのだから

    日本は少子高齢化だと、このままでは大変だという意見の方もあるでしょうが。

     

    そもそも日本国土に対して今の人口は過剰ですから、自然淘汰の力が働いて、正常値に戻ろうとしているだけなのかもしれません。

     

    産業革命、機械化のお陰で自然の力をある程度制御出来るという思いが強かった時期は人口が増えてもやっていけると考えていたのでしょう。

     

    それが阪神・淡路大震災や東日本大震災など、熊本や北海道などなど多くの自然災害を目の当たりにさせられて、機械、科学の力が万能では無く、自分たちは自然の一部なんだと改めて気付かされたことで、本来の形に戻ろうとしているだけのこと。

  • 03
    人間しか被害に遭わない

    毎年のように起こる大雨の被害にしたって、害を被るのは人間だけで、それは住む場所を固定して、そこに荷物を抱え込んでいるからです。

     

    しかも、そこに住めば害を被ることは昔からの経験で分かっている場所にわざわざ住んでいるのですから、被害に遭うのは有る意味必定。

     

    それは結局人口過剰が引き起こす悲劇とも言えるワケです。

     

    日本列島はまだ若い土地なので、様々な活動が盛んですから、どこで何が起きても不思議では無いとも言えますが、それだって道一つ違うだけで明暗が分かれたりもするのですから、どこに住むかは大きな問題のハズ。

人生100年時代
親の役目とは?

また、寿命が延びればその分、サイクルが永くなるのも当然です。

 

人の自然寿命は40年前後と言われていて、それはつまり子供が育てば親の役目は終わる、ということをも意味しているのでしょう。

 

じゃあ、その親の役目ってのは何なんだ?

「好き嫌いを無くしたい」は親のエゴ
  • 01
    私たちも自然の一部です

    植物で考えると分かりやすいかと思いますが、同じ品種の種でも立派な実を付けるものに成長するものもあれば、実も付けずに枯れてしまうことだってあるのです。

     

    小さくても味が凝縮されて、生命力を賦活してくれる実にもなれば、大きくても味もぼやけてしまうものにだってなります。

     

    肥料を与え過ぎてしまえば、根は伸びる必要が無くなり、ひ弱になります。

     

    根をしっかり張るには、肥料なんて少ないほど自分で探しに行くのですから強くなります。

     

    栄養でも水でも与え過ぎれば処理しきれなくなって腐るだけです。

     

    私たちも植物と同様の自然の一部です。

  • 02
    子供はいつも正しい

    私たちも植物と同様の自然の一部です。

     

    特に子供は自然をその内に大きく残しています。

     

    それはどういうことかというと、子供たちの方が自然の生き方をしていて、子供たちの方が正しいと考えるべきなのです。

     

    親の役目は、その子供のやりたいことを存分にさせてあげ、子供の成長の芽を摘まないことです。

     

    やりたくないことをさせるというのは、子供の自然を無視し、大地にしっかり根を張る元気な大木にするのではなく、景色の良い鉢植えの盆栽にしているようなもの。

     

    親からすれば立派な盆栽は高く売れるし、嬉しいのかもしれませんが、子供の人生は親のものではありませんよね。

     

    大木だって銘木になれば盆栽に引けをとりません。

     

    それには親が枝を矯める必要は無く、子供自身が削ぎ落としていくからこそ、芯がしっかりしてくるのです。

     

    親の役目は子供が必要だと思ったものがどうすれば手に入れられるのかを指し示すことで、無理矢理栄養を与えて幹や枝の方向を決めることではありません。

     

    子供の方が自然なのですから、自分で何が必要で何が不必要なのかの判断は出来ます。

     

    親はそれをよく観察していればそれだけで良いのです。

  • 03
    自分の人生と子供の人生

    子供が食べたくない時に、食べたくない物を、食べたくないように食べさせたところで、身体が求めていないものを身体が栄養として吸収してくれるワケがありません。

     

    片付けが終わらないとか、自分の時間が取れないとか、親の都合で子供の成長をねじ曲げることはおかしい。

     

    子供を育てられる時期というのは限られていて、人生100年時代と言われるくらい、日本人は子育てが終わった後の人生の方が長いんです。

     

    自分のことは後回しで良いじゃない。

     

    その気になればいくらでも何でも好きなように出来ます。

     

    盆栽だって上手く出来れば高価値になるかもしれませんが、下手をすればお金を貰っても要らないものになる可能性もあります。

     

    盆栽は人の目を喜ばすことしか出来ませんが、木なら、銘木とならずとも、虫や鳥たちの居場所となり、動物たちの日除け、風除け、雨避けになります。

     

    盆栽や生け花がしたいのなら、子供では無く自分でやれば良い。

     

    繰り返しますが、人生に早い遅いはありません。

     

    ですが、子育てが出来る時期は限られています。

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かいふく指南処

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伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】では、全国でも希少な
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伊豆だけでなく、富士、静岡、山梨、神奈川など出張整体いたします
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からはだふくらかからのご挨拶

からはだふくらか

身体は固体だと思いますか?

液体だと思いますか?

気体だと思いますか?

身体の約70%は水分だと言われます。

その水分は海の成分と同じです。

 

生命は海で生まれました。

海と切り離されては生きていけないので

身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。

 

羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。

 

身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。

 

赤ちゃんの身体は理想の身体です。

快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。

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