骨粗鬆症には牛乳?

骨粗鬆症、という症状がありますね。

私の祖母は、晩年、これで悩んでいました。

 

高齢の方に多い様に思いますが、最近は子どもさんにも増えてきているようです。

 

 

カルシウムが足りないからと、牛乳を飲まれる方も多いかと思いんですかね。

 

でも、統計を見ると、乳製品をよく摂る、北欧地域の方が、骨粗鬆症が多いそうですよ。

 

まあ、北欧だと、日射が弱いので、ビタミンDが、不足しているから、なのかもしれませんが。

身体は必ず、良くなるために働いています。
  • 01
    なぜ骨が弱くなるのか?

    何かを摂取することで、不足を補おう、という考え方は、それはまあ、フツーの考え方なんでしょうが、では、その、身体に必要だ、という、この“必要性”が、頭で考えたものなのか、身体が求めているものなのか、ということで、話はかなり変わってきます。

     

     

    身体が求めてもいないものを、一所懸命に食べたり、飲んだりしたところで、吸収してくれるかどうか、というのは、身体の問題なんです。

     

     

    骨粗鬆症で、骨が脆くなってます。

     

    それは、ナゼなんですか?

     

     

    という部分が大切だ、ということです。

     

     

     

     

    ちょっと考えてみましょうか。

  • 02
    いかがでしょう?

    私の考え方としては、骨が強くある必要が無いから、または、他をカバーする必要があるから、カルシウムが、そちらに移動している、となります。

     

     

     

    カルシウムが、骨を強くする、ということは、そうなんですが、骨だけが、強くなるわけでもないんです。

     

     

     

     

    からはだふくらか】にお越しいただく方は、基本的に、身体の中の海の循環が、あまり宜しくない方です。

     

     

    筋肉が固くなっている方は、骨と筋肉が一緒になっちゃってる、そんな方も多いんですね。

     

    癒着しているような感じです。

     

     

     

    これは、筋肉を固く、鎧のように使っていることが原因です。

     

     

    つまり、芯を固くするのではなく、側を固くしている。

     

     

    これは、動物ではなく、植物の生存戦略ですから、当然、動きにくくなります。

     

     

     

    皆さん、ご自身で、植物になろうとしていながら、動きにくい、と文句を言ってるワケです。

    ウーム

     

     

     

    つまり、カルシウムは、固く使う筋肉を補強するために、骨から出て、筋肉に入っている、ということです。

     

     

     

    別にどこか、身体の外に出て行ってしまったワケではなく、骨じゃ無い部分で、ちゃんと働いてくれているんですね。

  • 03
    筋肉を骨にしないように

    野球のピッチャーが、プロアマを問わず、ヒジを故障することが、結構あります。

     

     

    軟骨がどうのこうの、って言いますね。

     

    ヒジの手術をされる選手も、少なくありません。

     

     

    ここまでお読みいただければ、この“軟骨”ってヤツが、何なのか、もうお分かりだと思います。

     

     

     

    ですから、ここで、本当に必要なのは、手術で軟骨を取り除くことではなく、そこに、そんなものが出来なければならない理由を 考えて、そこを修正する、ということです。

     

     

     

    痛みがある時というのは、身体の使い方が間違ってますよ、ということを教えてくれているんだから、そこを変えなければ、また、同じ事を繰り返すだけになります。

     

     

    余計にヒジに負担がかかるような、投げ方をしていることが、原因なんですから、原因を取り除かない限り、変わりようがない、ということです。

     

     

     

    これは、ガンを何度も再発する方にも、同じことが言えます。

     

     

    カルシウムは、また、筋肉と骨とを行ったり来たりするだけでなく、血管にも移動可能ですので、動脈硬化の原因のひとつとしても考えられます。

     

     

    骨を骨らしく、筋肉を筋肉らしく、血管を血管らしく、そういう風に、役割に応じた、使い方をしてあげれば、そんな、ややこしいことにはならないんですが、筋肉を骨らしく使ったり、結構、皆さんされてるんですよ。

     

     

     

    また、動かないで、ゴロゴロしているような生活が長ければ、カルシウムは別の働き場所を求めて行くのです。

     

     

    宇宙飛行士は、無重力の中にいますので、骨をあまり必要としません。

     

     

     

    ですから、帰還してきたら、軒並み骨粗鬆症になっているそうです。

     

     

     

    先に挙げた、北欧の方も、寒い地方だから、運動不足、ということも、原因に挙げられるかもしれませんね。

ケアと予防法
カルシウムを骨に蓄えておくためには

では、骨を骨らしく、カルシウムを骨に蓄えておくためには、どうしたらよいか。

 

 

 

これは簡単なセルフケアです。

 

軽くで良いので、頭に衝撃が抜けるように、カカトを踏みしめましょう。

 

 

あんまり強くすると、別の故障を引き起こすことになりますので、調整して下さい。

 

何十回もする必要もありません。

 

これが骨ですよ、と、身体に教えて上げる。

 

そんな感じで大丈夫です。

 

 

すでに筋肉が骨になりかかっているような方は、非常にお時間がかかるとは思いますので、【からはだふくらか】で、ゆるめるという方法もお考えいただいて良いかと思います。

 

 

ただ、痛いですけどね。

 

手術をせずに治したい、とお考えなら、ご連絡下さい。

 

 

別に不調でつらくて、毎日の生活が大変、という方で無ければ、セルフケアで、充分です。

 

あとは、日を浴びて、毎日を愉しく、過ごして下さい。

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店舗情報

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かいふく指南処

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定休日 不定休
最寄駅 伊豆長岡駅
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10分ほどです
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駐車スペースは2台分ございます

からはだふくらかからのご挨拶

からはだふくらか

身体は固体だと思いますか?

液体だと思いますか?

気体だと思いますか?

身体の約70%は水分だと言われます。

その水分は海の成分と同じです。

 

生命は海で生まれました。

海と切り離されては生きていけないので

身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。

 

羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。

 

身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。

 

赤ちゃんの身体は理想の身体です。

快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。

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