よくつまづく

私は学生時分、

 

どこに段差があるのさ?コレッ。

 

というようなところで、つまずくことが、よ~くありました。

 

 

郵便配達をしていた時には、屋根付きの駐車場で、どうしても低い方からじゃないと、ポストにたどり着けないお宅がありまして。

 

ヘルメットもかぶっているので、視線が上に行かないということもありますが、必ずと言って良いほど頭をぶつけていました。

 

次の時は注意してぶつけないようにするのですが、またその次にはもう忘れていて、思いっきりぶつけるようなことを、繰り返していましたね~。

 

一度はクリーンヒットをもらったボクサーよろしく、崩れ落ちるほどぶつけたこともあります。

 

「バカになる~」

と思わず大声を出してしまいましたが。

 

最近はかなり減ってきていますが、先日も猫のエサ皿を踏んづけて、割ってしまい、足の裏を切ってしまいました。

怪我をしやすいということは、どういうことか?
  • 01
    怪我をするとバランスが崩れる。

    そんな風に足の裏などに傷を創りますと、身体を支えるバランスが崩れやすくなります。

     

    2本の足で立つ、ということは、そもそもが不安定で、高度な身体操作が必要なので、少しの歪みが大きな歪みを引き起こします。

     

    土台が歪めば、当然、その上に載っている部分はバランスを取り直すことになります。

     

    そうして、アチコチに無理が出てくるんですね。

     

    その結果、腰とか肩、ヒザなどに痛みが出てくることになります。

     

     

    これは、怪我をしてからもそうなんですが、実は、すでに歪んでいるから、怪我をするんです。

  • 02
    不注意

    不注意だっただけ、というのも心が調っていないために、見えるハズのものが見えていなかったり、気付けない、ということもあります。

     

    心がが調っていないときというのは、身体も整っていません。

     

    身体のバランスが崩れているため、自分で思っているのと、実際の身体の動きとの間に、小さなズレが生じ、そのせいで、

     

    タンスの角に小指をぶつけたり、

    つまづいたり、

    ドアに指を挟んだり、

    包丁で指を切ったりしてしまうのです。

     

    目を瞑って、両手の人さし指同士を身体の前で合わせることができますか?

     

    全ての指でやってみましょう。

     

    それができるようになったら、今度は、右手は人さし指、左手は指、のように互い違いの指でやってみましょう。

  • 03
    調子が良い

    案外、「調子が良い」と思っている時ほど、怪我をしやすい状態だったりします。

     

    調子よく感じている時というのも、「普通じゃなない」という意味では、バランスが崩れている、ということになるんです。

     

    つまり、普段の自分の身体の調子、動き、といったものが分かっていて、そこと、今の状態が、どれだけズレているか、ということに気付けるか。

     

    ということが、怪我をする、しない、という結果に関係してくるのです。

     

    「怪我をしないことが、一流選手の証し」と言われるのは、つまり、それだけ、自分の身体を、思った通りに動かせているからなんですね。

     

    だから、怪我をしないと同時に、優れたパフォーマンスができる、ということになるのです。

     

    テクニックを学ぶよりも、身体の動かし方の基本ができていれば、何だってスグにできるようになります。

思う通りに身体を動かす
ゆっくり、小さく

怪我をしない身体である、つまり、整った身体であるためには、正しい立ち方ができていないといけません。

 

そして、正しい歩き方を知っていなければいけませんし、身体の動かし方の基本も知っておく必要があります。

 

その上で、思った通りに身体を動かせるようになる必要があります。

 

その練習法は、単純です。

 

何でも良いので、一つの動作をとにかくゆっくり行ってみる。

 

例えば、何かを掴む、という動きを10分くらいかけて行ってみる、とかですね。

 

もうひとつは、とにかく小さい動きをする。

 

例えば、首を左右に振る、という動作を、極限まで小さい動きで行う。

 

どちらも、動いてるのか、どうかが、分からないくらいの動きをする、ということになります。

 

これは、やってみると分かりますが、なかなかに難しいですよ。

 

大きく、早く、というのは、思った通りに動かせていなくても、何とか形になるんですが、やっぱり雑な動きなんです。

 

ゆっくり、小さく、が滑らかにできるとき、思いと、実際の動きとのズレは無くなっていきます。

 

そうなれば、怪我もしなくなっていきます。

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店舗情報

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かいふく指南処

からはだふくらか
住所 〒410-2211 静岡県伊豆の国市 長岡991-4
電話番号 070-4385-1014
営業時間 8:30~22:00
定休日 不定休
最寄駅 伊豆長岡駅
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伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】では、全国でも希少な
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移動がお辛い方には、無理にお越しいただかなくてもこちらから伺います
伊豆だけでなく、富士、静岡、山梨、神奈川など出張整体いたします
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からはだふくらかからのご挨拶

からはだふくらか

身体は固体だと思いますか?

液体だと思いますか?

気体だと思いますか?

身体の約70%は水分だと言われます。

その水分は海の成分と同じです。

 

生命は海で生まれました。

海と切り離されては生きていけないので

身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。

 

羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。

 

身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。

 

赤ちゃんの身体は理想の身体です。

快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。

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