足の裏にマメ、タコがある人は要注意!

別に痛みは無いけれど、足の裏に固いマメやタコがある。

 

すでに、その時点で、立ち方がおかしいということですので、今は何とも無くても、将来、膝や、股関節、腰、などが痛くなったりと、不調の要因になり得ます。

 

そして、そのマメやタコがあることで、さらに立ち方はおかしくなり、アレルギー、内臓の不調、脊椎の側湾、うつ、などへつながっていくことも、充分に考えられます。

 

足は私たちの身体の土台です。

足元が歪めば全て歪み、、歪みは血液、リンパ、脳脊髄液、間質液の循環を悪くして、身体の良くなる力、修復する力、活力が奪われてしまいます。

 

足の裏がやわらかくなる立ち方を習得して、一生歩ける軆になりましょう!

  • 01
    正しい立ち方を学べない不幸

    私たちは、たかだか、A4サイズ程度の大きさの足の裏だけで、人によっては100㎏も支えているのです。

     

    しかも、2本の足だけで、身体を支えることを選択しました。

     

    非常に不安定ですよね。

     

    だからこそ、多くの方は、足にしっかりと力を込めて、立っています。

     

    私たちは、立ち方を誰に学ぶことも無く、見よう見まねで、自分勝手な、独自の方法で立っています。

     

    車などの移動手段の無かった時代は、“歩く”しか方法がありませんでしたから、どこまででも歩いて行き、帰ってきます。

     

    今とは較べものにならない距離を歩くためには、自然と痛くならない立ち方、歩き方を身につけていけたでしょうが、現代では、歩く機会が減ったからこそ、正しい立ち方、歩き方を身につける事もできなくなっています

     

    それでも、毎日、毎日、あるくのですから、知らず知らず、間違った立ち方、歩き方による負担は蓄積しています。

     

    高齢の方が「膝が痛い」「股関節が痛い」「腰が痛い」のは、齢のせいではなく、そういった、間違った立ち方、歩き方をずっと続けて、負担が積もりに積もったせいなのです。

     

    正しい立ち方、歩き方ができていれば、身体は幾つになっても、百歳を越えようとも、悲鳴を上げるような、ヤワな作りではありません

  • 02
    足は動かすもの

    私たちは一応、動物のハシクレですので、動くことが基本の生き物です。

     

    そして、足を使って歩くわけです。

     

    ここで、少し体験してみましょう。

    思いっきり腕に力を込めて、動かしてみてください。

     

    動きが鈍くなりますね?

     

    次は、力を抜いて動かしてみましょう。

    自在に動きますよね。

     

    力を抜いた方が、身体は動きやすいものなのです。

     

    なのに、みなさん、足に力を込めたまま、立ち、歩こうとしています。

     

    これは、ブレーキを踏みながら、アクセルをふかしているようなものです。

     

    ずっと力を込めているのですから、疲れやすくもなります。

    非常に効率が悪いですし、当然、故障の原因になります。

     

    マメやタコができている場所は、そこに余計に体重がかかっている証拠、つまり、足に力を込めているということです。

  • 03
    バランス、バランス

    2本しかない足で立ち、力を抜いて動くことが基本ならば、私たちにできることは、バランスを取ることだけになります。

     

    バランスよく立つには、ココ、という点で立つ必要があります。

     

    そこで立っていないから、余計な力が入ってしまう、と言うこともできます。

     

    マメやタコが出来てしまうのは、そこが、バランスよく立つための場所じゃない、という証拠。

     

    ホウキを手のひらに立てて、バランスを取る遊びをしたことがあると思いますが、立つ、ということは、ああいうことです。

     

    ホウキが力を込めているわけではありませんよね?

    手でホウキを握ってしまっていては、バランスになりません。

     

    身体は骨が支え、体液の移動を、筋肉が補助します

    それが動くということです。

     

    しばらく、筋肉信仰というものがあり、筋肉で身体を動かしている、という誤解が蔓延してしまいましたが、筋肉だけで、昔の人のように、一日中歩き回ったりは、できません。

     

    みなさんが鍛えるのが大好きな筋肉は、身体を動かすための重要度からいえば、低いんです。

     

    力が入れば、上手な補助が出来なくなります。

    体液の循環も阻害されることになります。

    新鮮な酸素や栄養が摂り入れられず、老廃物を排出することができなくなり、体液は汚れていきます。

     

    体液が汚れることで、痛みなどだけでない、様々な不調を呼び込むことになります

     

    立ち方がおかしいことは、O脚やX脚、外反母趾や、オスグッド、膝痛、股関節痛などの足の不調だけでなく、全身の病気の原因になるのです。

     

    つまり、正しい立ち方が出来れば、今抱えている不調から改善していけるということです。

正しい歩き方のために
第一歩

足の裏に血豆が出来たり、靴擦れで痛みがあるだけで、正しい立ち方が出来なくなるから、身体は歪みます。

 

ほんの少し、傷つけただけでも、そうです。

マメやタコができるということは、すでに、立ち方がおかしいということですが、それができることで、さらに身体は歪んでいきます

 

力を抜けば良い、という理屈は分かっても、実際に足の力を抜こうとすると、多くの方は出来ません。

 

伊豆の整体院がお伝えしても、まず皆やらない“最強の健康法”とは?

 

こちらでお伝えしている方法にも関係してきますが、足の力を抜く練習として、心掛けて欲しいのは、足音を立てないように歩く、ということです。

 

これは、つま先で歩くのではなく、ちゃんと踵から着地して歩きながら、足音を立てないようにします。

 

大きく、早く、雑に身体を動かすというのは、楽なんです。

 

ドン、ドン、ドンと足音を立てるのは、足の力で地面を踏み込んでいるからですね。

 

カツカツ、コツコツ足音が鳴るのも、靴のせいではありません。

 

力を抜けば、足音は減ります

 

より小さく、より遅く、丁寧に身体を動かそうとすると、身体への情報量がケタ違いに増えて、正確な動きの練習になります。

 

まず、練習として、歩く速度を十分の一くらいに遅らせてみてください。

 

そう、太極拳のような感じで。

 

遅くすればするほど、難しくなります

 

そうして、練習した身体の感覚を失わないように、普通に歩くときも意識していけば、良い歩き方に変わっていきます

 

毎日毎日繰り返すことで、身体に正しい動きがしみ込んでいきます。

 

実際に体験しないとよく分からない、という方はどうぞ、お気軽にお声かけください。

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店舗情報

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かいふく指南処

からはだふくらか
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電話番号 070-4385-1014
営業時間 8:30~22:00
定休日 不定休
最寄駅 伊豆長岡駅
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伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】では、全国でも希少な
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伊豆だけでなく、富士、静岡、山梨、神奈川など出張整体いたします
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からはだふくらかからのご挨拶

からはだふくらか

身体は固体だと思いますか?

液体だと思いますか?

気体だと思いますか?

身体の約70%は水分だと言われます。

その水分は海の成分と同じです。

 

生命は海で生まれました。

海と切り離されては生きていけないので

身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。

 

羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。

 

身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。

 

赤ちゃんの身体は理想の身体です。

快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。

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