考えてみたことがありますか?
何となく、そういうものだから、と理由など考えないかもしれません。
私は小さい頃から、歯を磨くのが大嫌いだったので、ここは時折、考えることでした。
そして、最近になって、歯磨きについて、どう考えれば良いのかが分かってきました。
これが分かると、本当はどうしていけば良いのかがわかるようになり、歯磨きによる弊害から、身を守ることも出来ることになっていきます。
野生動物は、歯を磨きません。
でも、人間は、毎食後でも歯を磨くように、言われます。
どう考えても、歯ブラシなんてもの自体が、近代の発明品でしょうから、それまでの何十、何百万年は、歯を磨かずにいたはずです。
歯は、骨よりも硬い、人体で最も硬い、そして、汚れのつきにくい組織で出来ています。
そんな丈夫な歯の手入れを、そんなにしょっちゅうする必要が本当にあるのだろうか?
と、歯磨きギライの私は考えるわけです。
歯磨きをしなくて良い、野生動物と、歯磨きをしなければならないとされる、人間の、食生活の大きな違いというのは、加熱処理をするかどうかです。
特に、穀物、果物などは、その成分に糖を含みます。
糖は加熱すると、ベタベタになりますよね。
コレこそが、人間が歯磨きをしなければならない、最も大きな原因だったのです。
歯磨きの目指すものは、この、歯にこびりついた糖をはがすことです。
私たちは、様々な菌と共存しています。
この場合、菌が主役で、私たちは、その恩恵を受けて生きている、と考える方が自然です。
菌がなければ生きていけないのですから。
口の中も様々な菌が棲みついています。
それらは通常、バランスを取っていますので、気になることはありません。
口臭が気になる、というような状態、歯周病などが進行してくる、ということになっている時は、この口内の菌のバランスが乱れているわけです。
身体にとっては嬉しくない菌が、口内で増えて、口臭の原因となり、さらに、それらが吸収され、血管などを通って、心臓や子宮などに辿り着き、そこで増殖すると、病気を発症することになります。
菌が悪者だと考えて、口内を殺菌してしまうと、身体を護ってくれる菌までも殺すことになるので、実は、殺菌をすることは、悪い菌に活躍の場を与えることになるのです。
口内のバランスを保つために、最も大切になるのが、唾液です。
唾液は口内の殺菌をしてくれ、悪い菌をやっつけてくれます。
それだけでなく、入口である口から、出口までの、全ての粘膜の修復、そして殺菌もまかなってくれています。
ところが、市販の歯磨き粉、さらにマウスウォッシュは、口内の殺菌と共に、唾液の殺菌力をも無効化してしまいます。
歯磨き粉をつけて、歯磨きをすればするほど、口内の殺菌をすればするほど、粘膜は修復されず、悪い菌に活躍の場を提供することになるのです。
口内炎、ノドのイガイガから、胃潰瘍やリーキー・ガットや痔なども必要以上に、口内を洗浄、殺菌することで、引き起こされている可能性があります。
一所懸命に歯を磨いても、虫歯や知覚過敏、歯周病が良くならないのは、一所懸命に磨きすぎているからかもしれないのです。
それに、どれだけ歯が硬いといっても、そうしょっちゅう、研磨剤をつけて削られれば、すり減っていきます。
折角の汚れのつきにくい、固い表面が削られてしまえば、余計に汚れ=糖がこびりつきやすくもなりますよね。
今まで常識と思っていた歯磨き方法は、考え直す必要があります。
歯は磨くのではなく、汚れを落とすだけで充分です。
歯と歯の隙間、歯の表面についた、見える汚れだけを取り除けば、あとは唾液の領分です。
歯磨き粉などは必要ありません。
唾液が充分に働いてくれれば、口臭も歯周病も防げます。
胃から出ると宣伝される口臭だって、唾液が働いてくれていれば、何やらを服用する必要などありません。
ただ、そうしていくと、段々歯が黄色くなってきます。
でも、それが本来の歯の色で、歯磨き粉は白く着色をしているので、不自然な白い歯が、正しいと勘違いさせられているだけなのです。
と言っても、黄色い歯だと恥ずかしいという方は、塩や重曹を使ってください。
塩は【からはだふくらか】でも取り扱っていますので、ご連絡いただければ、ご用意いたします。
重曹は、食品として使ってよいものと、工業用と一応区別があるので、コチラをお薦めしますが、どこででも手に入りますので、探してみてください。
ただ、あると便利ですので、ウチも大きいサイズのものを常備しています。
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アメリカ農務省は、「フッ素ほど大気中のすべての汚染物質の中で、世界中の動物に害を与えてきたものはない」としています。
フッ素は、殺鼠剤として使われていたものです。
ネズミを殺す毒として使われていたのです。
フッ素が、虫歯予防に効果的、と言い始めたのは、アメリカの大企業で、産業廃棄物として、処理に困っていたフッ素を、神経を冒し、脳に影響を与える猛毒ということには目をつぶり、ただ、歯をコーティングする、という一点のみで、良い物であるかのようにキャンペーンを始めたのです。
アスベストは安全である、と言い続けている企業です。
フッ素の毒性は、牛を大人しくさせるために使われ、ナチス・ドイツが水道にフッ素を入れて、収容所のユダヤ人を大人しくさせ、コントロールしていたことは有名です。
子供を自分のコントロールの元に置くために、フッ素を使うというのなら、分からなくもありませんが、そんなことが子供のためにならないことは、分かりきったことですね。
即刻、歯磨き粉、特にフッ素入りのものは処分して、歯磨きというものを見直してください。
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身体は固体だと思いますか?
液体だと思いますか?
気体だと思いますか?
身体の約70%は水分だと言われます。
その水分は海の成分と同じです。
生命は海で生まれました。
海と切り離されては生きていけないので
身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。
羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。
身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。
赤ちゃんの身体は理想の身体です。
快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。