口内環境が悪くなると病気の要因になります

食後、歯を磨くことは、もう常識中の常識。

最近はあまり聞きませんが、8020運動なんていうのもあり、80歳まで、32本の内、20本、自分の歯を確保しましょう、などと言われています。

 

虫歯だけでなく、歯周病も怖い病気だということは、世間的にもかなり認められているようです。

 

口内環境の悪化は、心臓疾患、糖尿病、早産、低体重児出産などの要因となり得るということも言われるようになっています。

 

ですが、今、盛んに奨められている歯磨き方法は、実は大きく間違っていますよ、というのが、今回お伝えしたいこととなります。

歯を磨くことと、口内環境を保つこと
  • 01
    ナゼ歯を磨くのか?

    考えてみたことがありますか?

     

    何となく、そういうものだから、と理由など考えないかもしれません。

     

    私は小さい頃から、歯を磨くのが大嫌いだったので、ここは時折、考えることでした。

     

    そして、最近になって、歯磨きについて、どう考えれば良いのかが分かってきました。

     

    これが分かると、本当はどうしていけば良いのかがわかるようになり、歯磨きによる弊害から、身を守ることも出来ることになっていきます。

  • 02
    動物は磨かなくて良いのに、どうして人間だけ?

    野生動物は、歯を磨きません。

    でも、人間は、毎食後でも歯を磨くように、言われます。

     

    どう考えても、歯ブラシなんてもの自体が、近代の発明品でしょうから、それまでの何十、何百万年は、歯を磨かずにいたはずです。

     

    歯は、骨よりも硬い、人体で最も硬い、そして、汚れのつきにくい組織で出来ています。

    そんな丈夫な歯の手入れを、そんなにしょっちゅうする必要が本当にあるのだろうか?

     

    と、歯磨きギライの私は考えるわけです。

     

    歯磨きをしなくて良い、野生動物と、歯磨きをしなければならないとされる、人間の、食生活の大きな違いというのは、加熱処理をするかどうかです。

     

    特に、穀物、果物などは、その成分に糖を含みます。

    糖は加熱すると、ベタベタになりますよね。

    コレこそが、人間が歯磨きをしなければならない、最も大きな原因だったのです。

     

    歯磨きの目指すものは、この、歯にこびりついた糖をはがすことです。

  • 03
    口内環境を護るために必要なのは

    私たちは、様々な菌と共存しています。

    この場合、菌が主役で、私たちは、その恩恵を受けて生きている、と考える方が自然です。

    菌がなければ生きていけないのですから。

     

    口の中も様々な菌が棲みついています。

    それらは通常、バランスを取っていますので、気になることはありません。

     

    口臭が気になる、というような状態、歯周病などが進行してくる、ということになっている時は、この口内の菌のバランスが乱れているわけです。

     

    身体にとっては嬉しくない菌が、口内で増えて、口臭の原因となり、さらに、それらが吸収され、血管などを通って、心臓や子宮などに辿り着き、そこで増殖すると、病気を発症することになります。

     

    菌が悪者だと考えて、口内を殺菌してしまうと、身体を護ってくれる菌までも殺すことになるので、実は、殺菌をすることは、悪い菌に活躍の場を与えることになるのです。

     

    口内のバランスを保つために、最も大切になるのが、唾液です。

口内殺菌をするためには
唾液の重要性

唾液は口内の殺菌をしてくれ、悪い菌をやっつけてくれます。

それだけでなく、入口である口から、出口までの、全ての粘膜の修復、そして殺菌もまかなってくれています。

 

ところが、市販の歯磨き粉、さらにマウスウォッシュは、口内の殺菌と共に、唾液の殺菌力をも無効化してしまいます。

 

歯磨き粉をつけて、歯磨きをすればするほど、口内の殺菌をすればするほど、粘膜は修復されず、悪い菌に活躍の場を提供することになるのです。

 

口内炎、ノドのイガイガから、胃潰瘍やリーキー・ガットや痔なども必要以上に、口内を洗浄、殺菌することで、引き起こされている可能性があります。

 

一所懸命に歯を磨いても、虫歯や知覚過敏、歯周病が良くならないのは、一所懸命に磨きすぎているからかもしれないのです。

 

それに、どれだけ歯が硬いといっても、そうしょっちゅう、研磨剤をつけて削られれば、すり減っていきます。

 

折角の汚れのつきにくい、固い表面が削られてしまえば、余計に汚れ=糖がこびりつきやすくもなりますよね。

 

今まで常識と思っていた歯磨き方法は、考え直す必要があります。

口に入れるものなのだから、充分に気を配りましょう
  • 01
    海の成分がそのままのお塩を使う

    歯は磨くのではなく、汚れを落とすだけで充分です。

    歯と歯の隙間、歯の表面についた、見える汚れだけを取り除けば、あとは唾液の領分です。

    歯磨き粉などは必要ありません。

     

    唾液が充分に働いてくれれば、口臭も歯周病も防げます。

     

    胃から出ると宣伝される口臭だって、唾液が働いてくれていれば、何やらを服用する必要などありません。

     

    ただ、そうしていくと、段々歯が黄色くなってきます。

    でも、それが本来の歯の色で、歯磨き粉は白く着色をしているので、不自然な白い歯が、正しいと勘違いさせられているだけなのです。

     

    と言っても、黄色い歯だと恥ずかしいという方は、塩や重曹を使ってください。

    塩は【からはだふくらか】でも取り扱っていますので、ご連絡いただければ、ご用意いたします。

  • 02
    天然の重曹を使う

    重曹は、食品として使ってよいものと、工業用と一応区別があるので、コチラをお薦めしますが、どこででも手に入りますので、探してみてください。

    ただ、あると便利ですので、ウチも大きいサイズのものを常備しています。

     

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  • 03
    フッ素は歯を強くしません

    アメリカ農務省は、「フッ素ほど大気中のすべての汚染物質の中で、世界中の動物に害を与えてきたものはない」としています。

     

    フッ素は、殺鼠剤として使われていたものです。

    ネズミを殺す毒として使われていたのです。

     

    フッ素が、虫歯予防に効果的、と言い始めたのは、アメリカの大企業で、産業廃棄物として、処理に困っていたフッ素を、神経を冒し、脳に影響を与える猛毒ということには目をつぶり、ただ、歯をコーティングする、という一点のみで、良い物であるかのようにキャンペーンを始めたのです。

     

    アスベストは安全である、と言い続けている企業です。

     

    フッ素の毒性は、牛を大人しくさせるために使われ、ナチス・ドイツが水道にフッ素を入れて、収容所のユダヤ人を大人しくさせ、コントロールしていたことは有名です。

     

    子供を自分のコントロールの元に置くために、フッ素を使うというのなら、分からなくもありませんが、そんなことが子供のためにならないことは、分かりきったことですね。

     

    即刻、歯磨き粉、特にフッ素入りのものは処分して、歯磨きというものを見直してください。

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かいふく指南処

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10分ほどです
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駐車スペースは2台分ございます

からはだふくらかからのご挨拶

からはだふくらか

身体は固体だと思いますか?

液体だと思いますか?

気体だと思いますか?

身体の約70%は水分だと言われます。

その水分は海の成分と同じです。

 

生命は海で生まれました。

海と切り離されては生きていけないので

身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。

 

羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。

 

身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。

 

赤ちゃんの身体は理想の身体です。

快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。

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