走る

フツーは走って肩はこらないよね?

私が肩こりを初めて感じたのは中学時代です。

 

早いですね。

 

長距離走をさせられている時に、感じたのが最初で、肩が気持ち悪くて仕方がありませんでした。

 

ただ、この頃は走ってる時だけに感じていました。

 

あまり考えたことはありませんでしたが、走ると肩がコルって珍しいんでしょうか?

 

あんまり聞かないですね。

 

ただ、自分がそうなので、不思議とも思ってませんでしたが。

肩こりの原因
食べ過ぎもあるね

肩こりというのは、肩周辺の筋肉がこわばって、循環が悪くなっている状態を言いますね。

 

肩周りの筋肉が固くなる理由は色々考えられます。

 

動かし過ぎ、動かなさ過ぎ、水不足、内臓関係眼の疲れ、食いしばり、呼吸が浅い、などなど・・・。

 

では、私の若かりし頃の肩こりの原因はどれでしょう?と考えますと、一番大きいのは、動かなさ過ぎですね。

 

動かし過ぎじゃないんですよ。

 

まあ、後のヤツも少しずつ関係していそうですけどね。

 

どういうことか見ていきましょう。

皆さんの肩こりを解消するヒントになればと思いますよ。

走る
少し見ていきましょう
  • ひざ
    01
    ヒザが使えていないというのは?

    ヒザってのは身体のバランスをとる部分で、地面からの情報を察知して、瞬時に調整するんですが、今は、靴、靴下で覆われて、入力が少ない上に、靴はクッションが良く、道が平らなので、バランス機能を働かす必要が無くなってしまっています。

     

    使えないと身体はすぐに萎縮して固くなろうとしますので、ヒザの軟骨が小さくなっちゃうんですね。

     

    解消法としてはコチラ『伊豆の整体院がお伝えしても、まず皆やらない“最強の健康法”とは?』をご参照いただきたいと思います。

  • 眼
    02
    眼を使えていないというのは?

    眼を使うというのも、本来は遠くを見ることだったんですが、今は手元しか見なくなっているので、眼の筋肉を緊張をさせたまま、固定させてしまっていることになります。

     

    動いてないんです。

     

    もう少し解説が欲しい方はこちらをご覧下さい。

    近視は目のコリです。眼鏡もコンタクトレンズも必要無い生活を送りましょう。伊豆の国市の整体院より

  • あらきゆたか
    03
    肩こりを感じるということ

    で、私の肩こりは、この眼と同様なことが起こっているわけです。

     

    私は肩に力が入りやすい性質で、よくある肩こり解消法の「肩を耳に付けるように持ち上げて、ストンと落とす」っていうのが、ずっと出来ませんでした。

     

    力が入っちゃうので、ストンといかないんです。

     

    この傾向が、中学時代からあった、ということですね。

     

    肩に力が入ったまま、長距離を走ると、全身運動なのに、肩だけ固まっているので、運動にならないわけです。

     

    コリというのは、こういうギャップが大きいほどに感じやすくなるので、普段は気づかなかった肩こりに、長距離を走らせられたことによって、気付いたんですね。

授業

ですから、授業中とか、パソコン、スマホを操作して肩がコルという方も、肩だけ固まっていて、他が、例えば、お腹がたるんでる、ゆるんでる、という不均衡によって感じやすくなっていたりします。

 

また、「肩に力が入る」という場合、大抵は肩先に力が入っています。

 

あまり肩甲骨に力が、とか、鎖骨に力が入っている、っていうのは聞きません。

 

今挙げた肩甲骨も鎖骨も腕の一部なんですが、肩がコル方の多くは、肩先からだけを腕として動かしています。

 

そのせいで、肩甲骨、鎖骨が動いていないので、固まっています。

 

だから、肩がコル、という方は「腕」の意識を「肩から先」じゃなくて、もう、首のつけ根から、に変えていただくとコリにくくなります。

マスク

それと、今肩こりが増えているんですが、その原因としてマスクがあります。

 

どうしてもマスクは耳にかける以上、耳を前側に引っ張る力が発生します。

 

それを超時間していると、やはり、知らず知らずの内に耳からアゴにかけてが緊張することになるんです。

 

アゴ周りの筋肉は身体の中で最も力の強い部類ですので、ここが緊張すると、首から肩へその緊張が伝わってしまうことになります。

 

マスクは呼吸も浅くします。

 

もう別にコロナに脅威を感じていないのなら、世間体だけが気になっているのなら、マスクは外した方が、身体の為には断然良いです。

 

特にお子さんは、頭蓋骨がまだ、やわらかいので変形しやすいことで、頭痛になったり、脳の酸素不足を引き起こすと、成長にかなりな悪影響を与えることが、非常に懸念されますので、ゼヒ外す方向で考えていただきたいと、切に願います。

 

肩こりでお悩みの方、自分はどうしたら良いのか、ということを知りたい方は、お気軽にご連絡下さい。

ご相談ご質問何でもお気軽にお声かけください

お子さんのお身体の悩み、ご相談、ご質問などお気軽にお声かけください

店舗情報

からはだふくらか写真
かいふく指南処

からはだふくらか
住所 〒410-2211 静岡県伊豆の国市 長岡991-4
電話番号 070-4385-1014
営業時間 8:30~22:00
定休日 不定休
最寄駅 伊豆長岡駅
ご紹介

かいふく指南処【からはだふくらか】は県道131号線沿い、伊豆長岡温泉場出逢い通りにあります 電車でお越しの際は、伊豆長岡駅よりバスをご利用ください シーパラダイス行で「宗徳寺前」下車歩1分 沼津駅行で「長岡湯元」下車すぐです 10分ほどです →https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00410693/00067972/0/ ひとりで応対していますので、急なご来店には対応できない場合が考えられます 必ず事前に御連絡下さい
room
ACCESS
伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】では、全国でも希少な
天芯正法訃幻流 米澤浩認定の「らせん零整法 正統術士」
による仕術が受けられます

移動がお辛い方には、無理にお越しいただかなくてもこちらから伺います
伊豆だけでなく、富士、静岡、山梨、神奈川など出張整体いたします
お気軽にお声かけください

からはだふくらかからのご挨拶

からはだふくらか

身体は固体だと思いますか?

液体だと思いますか?

気体だと思いますか?

身体の約70%は水分だと言われます。

その水分は海の成分と同じです。

 

生命は海で生まれました。

海と切り離されては生きていけないので

身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。

 

羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。

 

身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。

 

赤ちゃんの身体は理想の身体です。

快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。

お問合せフォーム