足の爪が痛い
足の爪が指の肉に食い込んで痛い
巻き爪などと言いますね。
その原因と予防法をお伝えします。
巻き爪になる原因を“爪の切り方が悪いから”と考えるのはちょっと違います。
爪が薄いから?
爪の切り方や爪が薄いせいならば全ての爪が巻き爪になっても良いハズです。
特に足の爪より手の爪の方が薄いですし、
親指より外の指の方が薄いのだから。
でもそうはなりませんよね?
爪の役割を考えると答えが見えてきます。
カンタンな話で“立ち方”“歩き方”が悪いのです。
手も足も、爪がないと先端がフニャフニャになってしまいます。
とくに手の指先は爪がなければモノをつかむことが非常に難しくなります。
爪は指の腹にかかる圧力を逃さないように、そして指先が耐えられるように壁となってくれているのです。
そのため、爪は圧力がかかることを前提としてあるのですが、圧力がかからないことで、固い爪がやわらかい指の肉に食い込んでいくことになります。
浮き指と言うことが問題になっていますが、立つ時、歩く時に、足の指を地面に着けないから、爪が食い込んで巻き爪になって痛むのです。
足の裏全体を使って立つ、歩くということが出来れば巻き爪にはなりません。
手と足は構造的にはほとんど一緒の器官で、本来ならば、足の裏は、手の平と同じくらい敏感な部位です。
今は生まれてすぐの時期から靴下を履かせることも多いようです。
つまり生まれた時からずっと手袋をはめているようなもので、感覚が鈍くなってしまうのです。
ハダシで土や草の上に立つ時に足の裏から得られる情報の量は凄いものがあって、姿勢や歩き方が悪くなることは考えられないくらいに重要です。
そして履物も日本の昔からのものは、鼻緒が付いているものがほとんどでした。
親指と後の四指ではさみ、握り込むような形になります。
ですが、今の履物は靴もサンダルもはさみ込む必要が無いので指で握る力を必要としません。
それどころか、靴やサンダルは、指を反らす方向の力を働かす構造になっています。
なので指が地面に付くのではなく、浮くようになってしまうのです。
ですから、予防法としては鼻緒のある履物をはくのが一番です。
今すでに痛みがある方は、余計に痛みが増さない程度に良く足の指を動かすところから始めましょう。
急にやろうとすると痛みが強くなります。今までじょじょに時間をかけて巻き爪になってきているのですから、時間をかけて戻すしかありません。
とくに爪は今の変形を戻すということはできませんので、この後生えてくる分が巻き爪にならないようなケアをしていく必要があります。
常に靴下を履いて、サンダル履きで歩き回っているような方は、靴下を脱ぎ捨てて、サンダルをビーサンなどの鼻緒のある履物に替えましょう。
手術をしたくないけど少しでも早く良くなりたいとお考えの場合は【からはだふくらか】にお越しいただくというのもひとつ、方法としてあります。
痛みがそれほど強くない子供さんにオススメ
どうしても靴下が履きたい、サンダルじゃなきゃイヤだ、
という方は五本指ソックスや足袋型ソックスをはくという方法もあります。
ただし、痛みが強い方は履くのが非常に難しくなりますので、痛みを緩和してからにしましょう。
それから、指の運動としては、足の下に新聞紙や手ぬぐいなどを敷いて、指だけでたぐり寄せる、という方法もオススメです。
これも痛みが強い時にムリをして行うことではありません。
予防法として、または良くなってきてから再び巻き爪にならないために行いましょう。
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身体は固体だと思いますか?
液体だと思いますか?
気体だと思いますか?
身体の約70%は水分だと言われます。
その水分は海の成分と同じです。
生命は海で生まれました。
海と切り離されては生きていけないので
身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。
羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。
身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。
赤ちゃんの身体は理想の身体です。
快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。