スポーツ

一流のスポーツ選手と一流じゃない選手との違いを知っていますか?

一流のスポーツ選手と一流じゃない選手との違いはケガをするかしないか

です。

ケガをする理由は、外傷も故障も同じです。

本当に身体が動かせているか、いないか、の差がそこに出てきます。

そう見てみるとイチロー選手と大谷翔平選手の違いが分かります。

身体の中には海があります
  • 01
    身体は気体、液体、固体のどれでしょう?

    身体を構成しているものは何でしょう?

    筋肉、骨、皮膚、神経、血管、細胞、など色々ありますね。

     

    でも、身体の70%は水分です。

     

    では身体は固体でしょうか、気体でしょうか、液体でしょうか?

     

    ここをどう考えるかでケガをするか一流でいられるかが分かれます。

  • 02
    身体の中には海があります

    皮膚という膜の中に海と同じ割合のミネラルが成分としてある体液が充満していて

    その中に筋肉も骨も神経も血管も浮かんでいるというのが

    身体です。

     

    体液は血液や、リンパ液、間質液などさまざまな名前で呼ばれていますが、

    場所で呼び方が変わるだけで同じものが循環しています。

     

    海水の塩分は約3.4%で、体液は約0.85%と言われます。

    生命が誕生した頃の海水の塩分濃度は体液と同じくらいだったのが、

    水分が蒸発するなどで時間が経つに従って濃くなっているとも言われています。

  • 03
    植物と動物の違い

    理科でも学びますが植物の細胞はやわらかい細胞膜の外側に硬い細胞壁をまとい

    外側を固くし、それが組み合わさることで動かず、耐えやすい身体を作ります。

    お城などの石垣のようなイメージでしょうか。

    それが食物繊維と呼ばれるものです。

     

    動物の細胞にはこの細胞壁はありません。

    動くためには外側の壁は邪魔なんですね。

    そうしてやわらかい細胞をゆるやかに結びつけることで動きの柔軟性を最優先しています。

    一番参考になるのは生まれたての赤ちゃんの身体ですね。

一流選手への道
  • テニス
    01
    素早く動く方法

    力を入れる、力を抜くというのは

    この身体の中の海を集める、分散させる

    ということです。


    動くためには力が抜けている必要があるのですが、

    初めから力が抜けていればすぐに動けますね。

    力が入っている状態から動こうとすると一旦力を抜く必要があるので

    動作が遅れることになります。


    力を入れながら動かすことはできません。

    うーん、できますけど、ろくな動きにはなりませんし、それを続けていると故障します。


    力を抜いて動いて、インパクトの瞬間に力を入れる


    インパクトに必要な部分以外の力を抜く


    これが出来れば一流選手間違いなしです。


    プロ選手でもこれが出来ている選手は少ないということです。

    特別に難しいというわけではありません。

    ただ知らないからできていない選手が多いだけですので

    知ったモン勝ち、早い者勝ちですよ。

  • 腹筋
    02
    力強くなる方法

    筋肉痛というのは筋繊維が破壊されて修復される際の痛みのことで

    この時、筋肉は今度は同じ負荷で破壊されないように強くなって修復されます。

    どういうことかと言うと太く固くなるのです。


    筋トレはそれを目指しますよね?

    でも一般的な筋トレ、腹筋、背筋、腕立て、スクワットなどで鍛えられる筋肉は

    身体の表面にある筋肉です。


    表面を固くするというのは上で見た植物の戦略です。

    動物は表面を固くしないで動くようにしているのに、

    筋トレはそれに反していることになります。


    全く余計な行為だと言えます。


    必要な動きを洗練させながら繰り返していくことで

    自然に筋肉は必要な発達をしてくれます。


    個人的には余計な筋トレは身体のバランスを崩すのでオススメしません。

    本当に身体のことを熟知しているトレーナーにつかないで筋トレすることは

    パフォーマンスを下げるだけですので止めた方が絶対に良いです。


    現役時代のイチロー選手はシーズンの序盤は調子が上がらないことが多かったのですが、

    それは後年述懐しているようにオフシーズンに筋トレをして

    身体の微妙なバランスが崩れたために動きにズレが出来てしまったためです。

    シーズンが進むとつけた筋肉が自然に落ちてくるので

    元のバランスに戻って成績も上向いていったのです。


    プロ選手でもこれだけ違いが出てしまうのですから

    行うのなら本当に注意して行わないと逆効果にしかなりません。

  • ストレッチ
    03
    身体をやわらかくする方法

    今は大分浸透してきていますが

    ストレッチも運動をする身体には良いものではありません。


    関節の固さの原因は筋肉が緊張していることです。

    やわらかさというのは身体の中の海をそのまま液体として使えば良いので

    固い筋肉を引っ張ることとは意味が違います。

     

    ストレッチは固いものを引っ張って伸ばすだけなので

    やわらかくなるのではなく筋肉が伸びきってしまうことになります。


    だから運動の前に行うとパフォーマンスが下がるので

    今は行わない方向になっています。

一流選手への道
すべては同じ

スポーツが上達するのも

怪我をしないようにするのも

やわらかくなるのも

力強くなるのも

早く動くのも

すべて身体の中の海を上手に使えばできるのです。

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店舗情報

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かいふく指南処

からはだふくらか
住所 〒410-2211 静岡県伊豆の国市 長岡991-4
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定休日 不定休
最寄駅 伊豆長岡駅
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10分ほどです
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駐車スペースは2台分ございます

からはだふくらかからのご挨拶

からはだふくらか

身体は固体だと思いますか?

液体だと思いますか?

気体だと思いますか?

身体の約70%は水分だと言われます。

その水分は海の成分と同じです。

 

生命は海で生まれました。

海と切り離されては生きていけないので

身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。

 

羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。

 

身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。

 

赤ちゃんの身体は理想の身体です。

快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。

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