子供とスマホ
今は生まれた時から
携帯電話やスマートフォンがあるのが
当たり前になっていますが
小さい頃からスマホなどを見続けるのは
どうなんだろう?とお思いのお父さんお母さんも多いかと思います。
そんな子供のスマホの扱いなどについて
お話しします。
スマートフォンに限らず
パソコンやテレビ、電子書籍などは
光っているものを見続けるということになりますよね。
人間に限った話ではありませんが、
光を見つめるということは自然界ではほとんどありません。
火を見つめると落ち着いて心地良くなりますが、
太陽は見つめませんからね。
そんなことをしたら目がおかしくなってしまいます。
目は太陽の光を反射したものを見るように出来ています。
子供に限らずですが
スマホをいじる時どうしてもうつむく姿勢になることが多くなります。
頭は体重の1割程度と言われますが、ボーリングの球くらいの重さがあります。
うつむいたままでいる時、首の後ろ側背中側で支えようとすることがほとんどですが、
この時重さの3~5倍の負担がかかると言われています。
また、下を向き続けるという体勢は「沈んだ気分」という信号を脳に送ることになります。
別に悲しいことがなくてもうつむき続けることで脳が「沈んだ気分」になろうとしてしまうのです。
光を見続けることは目に大きな負担を与えます。
そしてうつむく姿勢は首に負担をかけて首こり、肩こりの原因になるだけで無く、肩首が緊張することによって血流などが阻害されるので
頭へ血が上がらなくなる、
頭の血が下がらなくなる
ことで頭痛の原因にもなりますし、エネルギーの20%ほども使うと言われる目の栄養が足りなくなります。
さらに画面を見つめているとき、視点が動きませんのでピントを合わせるのに必要な筋肉が使われなくなり、目の疲れ、こりに影響してきます。
それが続くことで視力が低下してしまうことになります。
光を見つめるという部分に関しては今のところどうしようもありません。
映画やプロジェクションマッピングなどのように投影した画面を見るのは光を見つめるのでは無いので
プロジェクターやホームシアターのような形式のものが出来れば良いんですけどね。
うつむくのが良くないので画面が目の高さに来るように工夫出来るとかなりの改善になります。
これはテレビやパソコンなども同じです。
視線が下がるとまぶたも下がり情報量が減ります。
また下を見続けることで頭蓋骨も前頭骨が落ちてきてしまうという影響も出てきますので、平行より下がらないような工夫が必要になります。
視線が気持ちへ影響するということからも下がらないようにしたいので
机などに両肘を付いてスマホを見るようにする
パソコンやテレビは置く位置を工夫することで改善しましょう。
あとはどこでも言われることだと思いますが長時間続けないように気をつけて
時間を決めてスマホなどの画面と部屋などの遠くとを交互に見るようにして目の筋肉を運動させて上げることも必要ですね。
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身体は固体だと思いますか?
液体だと思いますか?
気体だと思いますか?
身体の約70%は水分だと言われます。
その水分は海の成分と同じです。
生命は海で生まれました。
海と切り離されては生きていけないので
身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。
羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。
身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。
赤ちゃんの身体は理想の身体です。
快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。