むくみの背景に潜む生活習慣の影響 その原因は「不足」と「滞り」
長時間の同じ姿勢、運動不足、水分や塩分の摂り過ぎ、冷え、アルコール、女性ホルモンの影響、さらには内臓疾患や薬の作用など
さまざまな要因がむくみを引き起こすとされていますが
そもそも
からだに十分な水分が足りていれば
流れるだけで済むものが
足りないから
必要な部位に重点的に水分が送り込まれるのです
それがむくみです
その
水分不足の原因は塩分不足です
細胞レベルで塩分は不可欠で
からだの塩分濃度は0.85%と決まっているのですが
日本人は塩分不足で水分を溜めることが出来ていないのです
適切な塩分摂取が体液バランスの維持に非常に重要となります
塩分摂取を適切に保つことで初めて
水分を十分に確保できるのです
日本人が塩分の摂り過ぎで病気になることは基本ありません
塩分の摂り過ぎと言われる病気のほとんどは
塩分不足か別の原因があります
妊娠すると
お腹が大きくなることで鼠径部が圧迫され
脚への流れが悪くなることがあります
その滞りがむくみになります
むくみを解消し
足を細くすることと
月経痛や不妊
妊娠中毒症などの改善との間には
深い関係があります
体型に関係なく
健常者でも腸内には約3kgの滞留便があると厚労省が発表しています
まるで
妊娠中のように腸が重くなることで
骨盤が歪み股関節がズレて
脚への流れが堰き止められます
この状態が慢性化すると
むくみなどの不調が続きます
下半身には70%の筋肉があり
筋肉が働くことでポンプの役割もしています
本当は立っているだけで筋肉ポンプが働くので
むくみにはならないんですが
多くの人は「立っている」つもりで
実は踵に体重をかけて寄り掛かり
「休め」の状態でいるので
脚の機能が十分に働かずに
流れが滞りやすくなっています
また
座る時間も大幅に増えていますが
椅子に腰掛ける姿勢は最もからだへの負担が大きいというレポートもありますし
やはり
鼠径部の流れを阻害します
外部の補助具(着圧ソックスなど)も
かえってからだの機能を低下させますし
血栓などを作り
エコノミークラス症候群などを引き起こす原因にもなります
からだの熱は
血液が流れることで産み出されます
姿勢が悪かったり
水分や栄養が不足しているなど
流れが悪くなればからだは冷えます
流れるものが足りず熱を生めない結果
冷えやむくみになるのです
アルコールは流れを良くするイメージがありますが
一方でアルコール摂取は水分を消耗しますので
むくみを悪化させる可能性があります
むくみはからだからのSOSです
むくみを改善するためには
正しい立ち方・座り方を身につける
適切な塩分摂取を含む食生活の見直し
腸内環境の改善による骨盤・股関節などの歪み解消
などが重要で
これらの要素は相互に関連しており
総合的なアプローチが必要です
【からはだふくらか】では
今ある不調の解消だけでなく
この先も快適な日常生活をおくれるようサポートします
反発を生まない特殊な力の使い方で
腸の重さを一時的に相殺し
他では行えない深部から流れの改善を促し
さらに
全身のバランスを整えることで
むくみの起きにくいからだを目指します
からだ全体が軽く楽になり
足がすっきりする実感や
芯から温まる感覚を感じ
生理痛が軽減され
毎月の憂鬱から解放される方もいらっしゃいます
捧法後には
正しい立ち方や生活習慣も指導し
全身の健康をサポートします
むくみでお悩みなら
今すぐご相談ください
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