足を開いて座る、足を閉じて座る
女性だけが、ヒザを揃えて座っていないと、はしたない、とかみっともない、などと言われてしまうのは、理不尽ですよね。
ただ、公共の場で、大股に開いて座っているのもどうかとは思いますが。
身体の構造上、開かないとおかしい、閉じているのが正しい、ということはありません。
その上で、身だしなみ、とは違う視点で、ヒザを揃えて座らない、ということを見てみましょう。
ヒザや足首の故障があるわけでもないのに、正座がくるしいとか、ヒザを揃えて座れないという場合、股関節が邪魔をしている、と考えられます。
では、股関節の動きの邪魔をする、最大の要因として、何が考えられるかというと、
それは、
ウ〇チです!!!
今の様に、いつでも、好きな時に、食べられるものにありつける、という状況は、人の歴史の中で、初めてのことです。
この状況の変化に、まだ身体はついて来られずにいて、食べられない、ことが前提のまま、セッティングされています。
食べられるうちに、溜め込むようになっているのです。
毎日3回食べて、間食をして、自分へご褒美をあげて、と食べれば食べるだけ、身体に蓄積していきます。
さらに、その頻度が増してくると、胃腸は常に働き続けることになり、疲労してしまいます。
疲労して、ちょっと休憩させて欲しいと思っているのに、「食欲が落ちた」ら大変だと勘違いをして、もっと食べようとしてしまえば、余計、胃腸は働けなくなります。
そうして、消化吸収されずに、溜め込まれたものが、たくさんある状態に、特に意識をされている方以外は、なっています。
よく働くこと、活動することで、熱は生まれます。
なら、溜め込んでいる時は、熱を産みにくい状況ですね。
さらに、溜まっているものも熱を奪います。
そうして体温が下がると、他の臓器や免疫の働きも悪くなります。
冷え性、むくみ、生理痛、不妊、食欲不振、便秘、腰痛、股関節痛、膝痛、頭痛、肩こり、猫背、自律神経症状、甲状腺異常、血圧異常、ガン、白血病、、、などの予備軍となります。
溜め込んでいれば、当然重くなります。
すると、胃が引っ張られる、横隔膜が引っ張られる、子宮が押し込まれる、そして股関節を圧迫します。
股関節周りには、足への循環のために必要な、大きな血管や、リンパ管などもあります。
圧迫された股関節は、動きを制限されるため、ヒザを閉じる動作がしにくくなるのです。
座るときだけでなく、歩くときもヒザが外を向くようになります。
それを無理に修正しようとすると、O脚になっていきます。
足だけ見ていても、礼儀作法をいくら学んでも、身体の構造を考えなければ改善しません。
まずは、溜まっているものを掃き出すこと。
それが出来ない内は、変えることはできません。
それが適わない内は、どれだけ身体に良いといわれるものを摂り入れようとしても、摂り入れられません。
その代わり、掃き出すことが出来れば、それだけで身体の状態は良くなりますし、さらに身体に良いものを摂り入れることで、もっと良くなっていきます。
身体は“空だ”が基本です。
何はともあれ、そこから始めましょう。
話題のゲルソン療法に則ったコーヒーエネマにも!
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身体は固体だと思いますか?
液体だと思いますか?
気体だと思いますか?
身体の約70%は水分だと言われます。
その水分は海の成分と同じです。
生命は海で生まれました。
海と切り離されては生きていけないので
身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。
羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。
身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。
赤ちゃんの身体は理想の身体です。
快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。