爪って?
牛や馬は、歩くことに特化した爪を持っていますね。
犬や猫は、引っかける為に使います。
人間の爪は、指先の固さを保つために必要で、爪が無いと指先がフニャフニャになって、力が入れられません。
手の爪なら、何かを持ったりするのも、大変なことになってしまいますし、足の爪なら、踏ん張りが利かない、ことになります。
先日お見えの方が、
「小指の爪が無くなりそうなんです」
と仰っいました。
靴の減りを聞きますと、カカトが減りやすいそうです。
つまり、カカトに荷重がかかっているということですね。
お風呂上がりに、珪藻土マットに立っても、指の跡が付かないそうです。
ただでさえ、人間は、2本の足で、不安定な状態で、しかも、足の裏、という非常に少ない面積で、立っています。
その足の裏を全部使えていないということですから、余計に不安定になりますよね。
内くるぶしの真下が、スネの骨がちょうど乗る位置です。
ということは、そこに体重がかかるのが本来の形で、これが、少しでもズレれば、足や腰に物凄い負担をかけることになります。
例えば、ホウキを逆さに持った時、垂直と斜めにした時とでは、支える力は何倍も変わります。
足も同じことです。
この方は、カカト側に体重がズレていますので、その分の負担がかかります。
そもそもは、腰が痛いということでのご来院ですが、その原因は立ち方にあります。
足跡に指が無いということは、浮き指ということですが、立つ時、歩く時に指を使えませんと、本来、足に力が入りません。
でも、正しく立っていないから、足に力が入らざるを得ない。
そうすると、力が入らないから、余計に力を入れようとしなければ、ならなくなります。
疲れちゃいますね。
逆に爪からしてみれば、自分の必要性を感じられないわけですから、だったら、フェードアウトしていこうと、いうことにもなります。
指先は、ふくらはぎの筋肉で動かしています。
第2の心臓とも言われるふくらはぎ。
ここが働くから、静脈やリンパが循環できるのです。
その指が動いていないから、循環が悪く、むくみも出ますし、冷えにも繋がってきます。
正しく立つには、身体の歪みを正して、バランスを整える、という事も必要になります。
その次に、正しく立つ、ということを覚えていただくのが、近道ですが、正しく立つことを意識していくことで、身体の歪みを整える、という方法もあります。
リンク『伊豆の整体院がお伝えしても、まず皆やらない“最強の健康法”とは?』
また、【からはだふくらか】では、こちらの、“最強の健康法”にには少し劣りますが、
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になる中敷きを、あなたの足に合わせて作っています。
外反母趾の方の痛みの軽減だったり、足を引きずるように歩いていたのが、引きずらなくなった、だとか、歩きやすくなる、というお声は沢山いただいています。
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身体は固体だと思いますか?
液体だと思いますか?
気体だと思いますか?
身体の約70%は水分だと言われます。
その水分は海の成分と同じです。
生命は海で生まれました。
海と切り離されては生きていけないので
身体の中に海を抱え込んで陸に上がってきたのが私たちです。
羊水は海そのものですね。人間も最初の一年近くは海の中で暮らします。
身体の中の海が澱んだり、バランスが乱れたり、干上がったりすることが、身体の様々な不調となって現れています。
赤ちゃんの身体は理想の身体です。
快い身体で愉しく、もっと悦びにあふれた毎日を送りましょう。